本日の肌育成ポイント
『メンズの肌も育成時代
』
』肌育成スペシャリストの川上愛子です。
最近、Instagramで質問を募っているのですが、男性から質問があったので今回は男性ネタで
ぜひ、彼やご主人にアドバイスしてあげてくださいね～(´∀｀)ﾉ
①男性肌は作りが違う
もちろん個人差はあるにせよ、男性の肌って女性とは全然違います。厚みも0.5mmくらい厚くて頑丈
ちなみに、皮膚が厚いからこそ爪もかなり厚いです。
防御力高め。
厚みが厚くて頑丈だろうかと思いきや、水分量に関しては女性の半分しかなく。
なのに、皮脂の量は倍量分泌されるんです。
皮膚の講座をするたびに
「男性肌気の毒や.....
」
」なんて声が漏れてくるほど。
女性特有の肌の柔らかさって、天からの恵み
男性の肌は脂性に傾きやすいんですよね
②スキンケアはメンズ用で
だからこそ、男性の肌は男性用のスキンケアコスメが必要
脂性に傾きやすいのに、女性が愛する
しっとり
系なんて付けようものなら
系なんて付けようものなら「ベタベタする.....」
なんて、すぐに洗浄してしまうことが多い男性。
化粧水でも乳液でもハンドクリームでも、男性コスメって「使用後はさっぱり」が愛される傾向にあります。
もちろん、使用感の好みも分かれますが
一般的にメンズコスメはさっぱりを目指して作られることが多めです。
「おれ、化粧水嫌いなんだよね」
という方って、だいたい、彼女や奥さんの化粧水を使っていること多め。
そりゃ嫌ですよ。女性向けコスメはとにかくしっとりを目指してつくりますから
男性には男性のコスメが1番なのです
③女性は脂抜きの回数が多い
女性は必ずメイクをするので、毎晩油や脂を洗い流しています。
なので、乾燥を感じがち。
男性は、脂の分泌が多いのに洗浄する回数は少なめ。そりゃ、もうこれ以上、脂を塗りたくはないですよね
(※肌トラブルある方は除く)
ネイルサロンやエステサロンでも
「メンズコースあります」
て書いてあるのに、材料は女性と同じものを使っているサロンをたまに見かけます。
メンズコースをつくるなら、男性用の材料が必要
じゃないと満足度がかなり低くなるんです。
男性は、紫外線予防も怠りがちですし、
女性よりも脂の多い食事を取りがち。
男性のこそ肌のケアが必要なのに、なかなか意識が向かないのがスキンケアです。
だからと言って、女性向けのものを無理矢理使わせても「化粧品べたべたする.....
」て
」てお手入れそのものを避けがちになるので、
「うちの彼(夫)の肌荒れ気になるな....」という方は、ぜひメンズ用コスメをプレゼントしてあげてください
