
4月
周りには、
『保育園デビューしたよ〜』
って方がチラホラと。
ウチも、2年前の4月にデビューしたなぁ〜〜
としみじみ思い出します
当時1歳1か月だったムスコ氏。
リアルタイムで1番には
この子の成長を見れないかもしれないな…
という寂しさ。
預けて良かったのか、という迷い。
預けてギャン泣きする姿にまた心が痛み。
泣いて当然。
泣くのがいい愛着関係を築けている証!
とは言われるけどね。
送り迎えのたびにギャン泣きの姿は
正直堪えるよね〜
オトナの頭で考えると、
この世にいなくなっちゃったという、
絶望、悲しみなワケですよ。
守ってくれてた存在がいなくなって、
怖いよね
そりゃ泣きたくなるよね。
そんな慣らし保育中に、
子どもの不安をできるだけ軽減するために、
ママパパは何ができるんだろうか??
まとめてみたよ
①しっかりお別れをして、
また迎えに来ることを伝える
保育士さんはよくご存知なので
しっかりバイバイを促しておられると思います。
バイバイを伝えず、
子どもの気を紛らわして
知らない間にいなくなるって、
子どもの不安が余計に大きくなるもの。
保育園以外の普段の生活でも
『いつまた置いて行かれるかわからない』
と、後追いが激しくなったり
泣くことが多くなってしまいます。
泣かれるからって、
子どもが見ていない間にいなくなることは
絶対絶対やめてね
『迎えにくるからね』
としっかり伝えよう
必ず迎えに来るんだという学習を
積み重ねてあげてください。
②お迎え後は
しっかりスキンシップをとる
小さい子を安心させてあげるには、
もうね、これに尽きます。
スキンシップの大切さは、
前回もお伝えした、コチラ
安心な場所があるから、
新しいものや人、環境へチャレンジしていく。
新しい環境は不安だけど、
また親のもとに戻り、安心感を得ることで
また新しい環境にチャレンジすることができる。
この繰り返しで
心も脳も育っていくよ。
親との絆や、
人への信頼感や、
自分は大切にされている自信、
世界への安心感 は
その後の人生に影響を与えまくります。
まさしく慣らし保育は、
心と脳の育ちの時間
③保育園の先生と仲良くする
子どもって、よくママパパの行動の
マネをしたりしてませんか??
親の姿をよーーーく見てる。
そこから学習していることもたくさん。
ママパパが楽しそうに話してたら、
『あ、この人は大丈夫なんだ』って
思ってもらいやすいよ
子どもの世界が広がるきっかけは、
ママパパが人や世界と
どう関わっているかを見ることから。
(わが子はどう見てきたんでしょうね)
どう頑張ったってね、泣くときは泣きます。
離れる必要も、いつか必ず来ます。
親が仕事をすることが悪いワケじゃない。
子どもと離れることが悪いということもない。
子どもにとって
より良い離れ方をするには
どうしたらいいか??
それを考えていくのが大事だと
個人的には思います
ゴールデンウィーク明けにも
ギャン泣きの波がくる率は
高いので(←脅す人)
ママパパはどうぞ心身を整えて
お過ごしくださいね