dysonが当選するまでの、望み下手な私が自分の望みにフォーカスし続けた話.4 | 心がホッとして次に進む一歩を見つけるカウンセラー キモノと中国茶と瞳のコトバ コデマリかおりぃ

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今出来ることを一緒に見つけ出してあなたが進むお手伝い。
大事な気持ちを大事に扱うカウンセリングをしています。

安心感、癒される、直感タイプの天性のカウンセラ、そんな風に言われます。

次への一歩を出したいあなたと出会いたいです。


目のピクピクが止まらない

あなたの望みにフォーカスして踏み出す一歩を見つけるカウンセラーかおりぃです

【ちゃんと自分の望みにフォーカス】する実録のお時間です。

はやくも4です

これが一つ前

さて、


試乗が終わり、


点検が終わった車を届けに営業オカモト(仮)が来ました。



そして、開口一番


「どうでした?」


と聞かれました。


…………




まぁ普通のことかも知れません。


でも、私、言葉が出てきません。


私が捻り出した言葉は、


「特に今のと変わらなかった」でした。



一瞬白くなった頭に浮かんだのは、


オカモト(仮)が言った


「あんまり今のと変わりませんよ」でした。


そうなんでしょ?


あなたが言った通りだったよ。


もちろん安全性能とかは、無事に帰ってきてるから活用することはなく、


まぁ、はみ出した時のセンサーなんかは、


ありがたいというよりちょっと慣れないから違和感感じたけども、


それはそれ、


あ、そうそう、


私が説明聞きながら運転席に座ってみたとき、


あれ?天井高くなった?って感じて聞いたら


「えー?そうですかぁ?」って


オカモト言ったよね。


あ、違うんだみたいな。


気分下がったよね。




なんでそんなことで


ほんっとうに、


「あんまり今と変わらない」しか出てこなかった。


だから、


「もっとオススメポイントとか聞きたかったんだけど、


なんかそんなに変わらないんなら、


せっかく新型に乗り換えようと気持ち上がらないよね。


オカモト(仮)さんは、自分とこの車好きなの?」


と、湧いてきた思いを聞いてみました。



そしたら、



「好きですよ。ずっと自社のしか乗ってませんもん」



これはあまり響かない。

そりゃそうでしょうよ、でしかない。


「あんまり変わらないって言われたらあんまり変わらないなぁとしか思えなかったよ。


どんなところがオススメなのかとかもっと聞きたかったよ」


と、言うと、


「だって今回の良いところは


変わらない良さなんですもん!」


ですと。



いや、それならそれを


良さとして伝える事もできたよね。


『変わらないから今までと違和感なく安心して乗れると思います』的によ。



今逆ギレして言う事じゃないよね。




友人から買い替えを勧められたことは伝えてありました。


「それでも遠過ぎるのもあるから、


あなたのところに話持ちかけてるのに、


なんでこんなかな?


同じ車なのに、


彼女から聞いた話にはとてもわくわく出来たのに、

自社の車の良さをたくさん話してくれたのに、


あなたからのだと、乗り換えようと言う気持ちもあまり湧かなくなるよ。


わくわくして購入したいよね。


元々、

残クレの期日のことも、


リコールのことも、


乗り換えのメリットのことも、


新型出る事も、


あなたはまるで伝えてこなかったよね。


こちらから聞くまで放置だものね。


説明も薄着で立ち話、


ちゃんと話す気ないんかなって思ったよ。


もっと熱くおすすめとか聞きたかったわ。


なんか残念だったな」


と言いました。






そしたら、


「じゃあこっちも言いますけど!」


と、


・前の件で叱られたから連絡するのが怖くなった


・何度も電話したけど取ってもらえなかったから


・いつも、家へ届けて引き渡しの形だったから


説明する機会作ってもらえなかった


(↑言われてさえない)


時間とってもらうの悪いと思った


(↑それ、あなたの仕事じゃないの?)


と言ってきました。




そう、朝に会った時も


「ぼく、何度も電話したんですよ〜」と


さも何度も電話したかのように言ってましたけど、


2回だけだから。


それも3ヶ月前だから。


それきり一度もないから。




3ヶ月前の夕方忙しい時間に二回だけでした。


それも運転中や仕事中で出れなかった。



今回の、


リコールも、


残クレの期日も、


新型も関係ない時で、


点検でもないし、


折り返さないのは私もアレかもやけども


またかかってくるやろと思ったらそのままで、


いや、用事あったのはそっちじゃないの?


たった二回で


さも何度もかけたけど無視されたみたいに言うやん




そして、その後三ヶ月かけてこないやん、

こっちは忘れるわ


逆にアレそういえば、かけてもこないな、


退職報告の電話やったんかな思ってたわ。







そして、



ここで出てきた言葉が


私が今まで、


様々な場面で言えなかった言葉です。


これ言うために、


これを言わせてもらうために、


これを言えないから今までこう言う


《嫌な出来事》が繰り返されてきたのでしょう。




さぁどうぞ!



「それ、私のせいにしないで!


私のせいじゃないやん!


すり替えて私のせいにするのやめて」



ジャーン



これでした。



ここに来てようやく、


あぁ、この人から買う必要はなかったんだ、


この人は大事な顧客としてこちらを見てはいなかったんだ、


こちらがこれまで培ってたと思った関係は


勝手に持ってただけだった、と腑に落ちました。





そっか、言い方悪いけど


たかがディーラー、


他にも沢山あるんだ、


こちらにも変える選択肢は元々あったんだ、




あらまぁ、私ったら

おばかさんだったわ。


と思ったのでした。


自分の義理堅さや


親しみやすさから馴れ馴れしさへ移行してるのも


許してきて


私が舐めさせてたんだなぁ




(それまで、何度か軽く時間の変更されたり、急に予定の変更されたりを受け入れてきてました。仕方ないなぁと。困っても伝えず許してた)


その時も薄着でね、その日は雪降りそうな寒さで、


「寒くないかと気になって、あんまり良くないよ」


と言ったら


「大丈夫です、カイロ貼ってるんで」


って言う。


「そんなのこっちにはわからんし、


そっちのその格好だとすぐ終わることだと、


しっかりした話する気ないって伝わるよ。


こっちも寒いし、そっちのことも心配になるわ!」


ここら辺はオカンの考えなんでしょうね。


(数秘33な私は6のオカン要素を持ってます)


余計なことかも知れないけど。




これも、

私の愛の大きさなんだと思う。



なんか泣きそうになりながら私、話してた。


「私のせいにしないで」と言ったことの衝撃もあった。


それは私にとっては、


いつも飲み込んできた言葉だったからなんだろうなぁ。


言えてよかった。


言える私になってた。


言っていいと許可できた。


言ってもいいんだ。




この台詞を言いたかったけど、


言わないを選んだことがたくさんあった。


マスターの時もね。


心屋初級セミナーでも、あるワークで出てきてびっくりしたけど、


やっと言えた。


やっと癒えた、かな。


腹立ったし、泣けてきたけど、


舐められてるカッコ悪い自分に気付いて。


友人に電話して、


「それ、クレーム案件だから。


かおりぃ、もっと早く怒っていい」と言われ


笑けてきて、


なんだかスッキリした気持ちにもなりました。



オカモト(仮)編は終わります。



その後すぐ、


本当にこれは、


私にあの言葉を言わせるために、


違和感あることを受け入れようとしてしまう癖とか、


勝手な義理堅さとか、


本当の欲しい気持ちを追求してないこととか、


色んなことを気づかせる為に


オカモト(仮)が自由奔放にやってくれて、

気づかせてくれたんだと思ってます。


オカモト(仮)ありがとう!


さらばだ!