(不登校の最初を救ってくれたスクールカウンセラーさんはその年で転勤となります…〉
スクールカウンセラーさんがある日言いました。
「お母さん、私今年度で転勤なんです。」
そしてここでもなかなかはっきり言われます。
「来年からのカウンセラーはお母さんには合わないと思うから来なくてもいいと思う」と。
ん?そうなの?
その上、うちの娘には「私学へ行かせた方がいい」と具体的な学校まで紹介してくれました。
「ここの学校、持ち上がりで、しばらくいい先生巡ってこない感じだし」とぶっちゃけ話を。
(これ書いても大丈夫かなー。まぁ随分前の話ですしね)
小4の12月に初めてあってからその年度の3月で強烈な個性のスクールカウンセラーさんは去って行ったのでした。
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二学期いっぱいは休む、と最初に選択させてもらった娘でしたが、
三学期、登校してみたものの、心ない仕打ちをする同級生がいて、そのまま、また登校をやめました。
そのあと、『適応指導教室』という
学校へ行けないコ(小中学生)の通える所があることをやっと学校が教えてくれて、
そちらへ通うことに、
『適応指導教室』っていう名前がとても嫌だったなぁ。
ウチの子が適応出来なくて指導されるのかい!と、憤りも感じた名前。
嫌がらせする子を指導してよね!と思ったなぁ。
『適応指導教室』は普通の登下校と時間が被らないように配慮され、ほかの子供と会わないように登下校出来ます。担当教諭もいます。
そこで、学年の垣根なく、
自主学習したり、先生に勉強を教えてもらったり、
たまには教育学部の学生ボランティアさんが来てくれたり。
お料理してパーティしたり(家庭科として)
たまに遠足もありました。
ウチの娘は、小4のときは最年少、その後中1後半からまたお世話になるので、なかなかのベテラン。
小4のときには中学生ばかりだったのもあり、
とても可愛がってもらってました。
場面緘黙症の子も(外では口を全くきかない)
なぜか娘とは少し会話をしていたようでした。
学年より2.3歳精神年齢が高いと校長先生にも言われてましたから、中学生と一緒だとスムーズに行ったのでしょう。
その頃わたしは
〈民間の不登校専門カウンセラー〉さんの元へカウンセリングを受けに行ったりしてました。
これは自分で探して行ったもの。
この人がまた変わった方で…。その辺は割愛しますが…。
生育歴を聞かれて
どうもうちの子、発達グレーなのではないかとなります。
赤ちゃん時代の様子からです。
寝れない、人見知り、夜泣き、などなど。
そして、どうも学習障害(LD)もあるのではとなりました。
次回へ続く!
カウンセリングはまだ敷居が高く感じるなって方や、
どんなカウンセラーなんだろう?私に合う人いるのかな?な方にも気軽に来てもらえたらいいな、と企画しました。
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コデマリカオリ(かおりぃ)でした。
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