不思議なこと起きた | 心がホッとして次に進む一歩を見つけるカウンセラー キモノと中国茶と瞳のコトバ コデマリかおりぃ

心がホッとして次に進む一歩を見つけるカウンセラー キモノと中国茶と瞳のコトバ コデマリかおりぃ

今出来ることを一緒に見つけ出してあなたが進むお手伝い。
大事な気持ちを大事に扱うカウンセリングをしています。

安心感、癒される、直感タイプの天性のカウンセラ、そんな風に言われます。

次への一歩を出したいあなたと出会いたいです。

平成最後の…っていう言葉が飛び交う中、
気持ちとしては、すこし、シンとしたものを持ちつつも
別段特別なことをしようとは思っていなかった。

でも、氏神様と良く伺う道明寺天満宮さんへお詣りにいこうと準備していた。

電話が鳴った。

表示されてたのは、年明け以来、電話さえしていなかった実母。

昨年春にも揉め、夏に帰省して帰ったらまた辛辣な言葉をもらい、

連絡したくなるまで放置してみようと思ってやってみてた。

年末に兄嫁さんのお母様が亡くなりその件ですこし話をし、年明けに挨拶をし、
それ以来。

特に拗ねてでも、復讐心とかでもなく。
かけたくなる気持ちがわかなかったのね。

その
母から
電話。

出てみて、
「どうしたん?お久しぶりです」と言うと

「え?あんたからかけてきたと思ったんだけど」と。
「何か押しちゃったのかな?」と、母。


割とね、いつもキツイこというし、
寂しがりだけど、嫌味な言い方が得意だし、

つっけんどんに話が進むかと思ったり、
電話さえしてなかったワタシを責められるかなぁとも思ったけど、

特に何もなかった。

割とケラケラと機嫌よく話してくれてた、


そして、
父と替わり、父とすこし話し、

また母に替わり、

「今から平成最後にお父さんとバス乗って駅まで行って何かお昼食べてくるよ!」とのたもうた。

昨年父が運転免許を返上したから、
家からはバス停まで10分程歩く。

仲悪くて、いつも悪口聞かされていた父と、
年齢が進み認知が怪しくなってきている父と、
2人歩いて出かけると。

お互いかけたつもりのない電話から聞こえてきた。

うん、いってらっしゃい。

「順調にボケてけますよ!覚悟しといてね!」と最後はいつもの、ちょっとイヤミ混じりな声がした。
うん、
うん、
うん。


全部に頷いた。