こんにちは、ないとめあです。
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
前回までに、Pythonツールの作成と設定ファイルの準備について解説しました。今回は、このツールをLinuxサーバー上で「毎日決まった時間に自動実行」させる方法を解説します!前提条件としてLinuxサーバーが常時起動かWindowsが常時起動していてLinuxの仮想サーバーが動いていることとします。
私はラズベリーパイという小型のマシンが常時起動していますので、そこで動かしています。
自動化「cron(クローン)」
Linuxには、指定した時刻にコマンドを自動実行する「cron」という便利な仕組みがあります。これを使えば、PCを立ち上げていなくても、サーバーが勝手に計算してメールを送ってくれるようになります。
実行用シェルスクリプトの作成
直接Pythonを叩くよりも、一度「実行用ファイル(.sh)」を作っておくと、ライブラリのパス問題などが起きにくく安定します。
ファイル名: run_stock_check.sh
#!/bin/bash # プロジェクトのディレクトリへ移動 cd /path/to/your/project # 仮想環境を使っている場合はアクティベート source venv/bin/activate # Pythonスクリプトを実行(メールアドレスを指定) python main.py --email your-email@example.com
※/path/to/your/projectは、ご自身の環境に合わせて書き換えてください。
cronの設定(定期実行スケジュール)
次に、サーバーに「いつ実行するか」を教えます。
ターミナルで以下のコマンドを入力し、設定画面を開きます。
crontab -e
設定の書き方
ファイルの最後に、以下の1行を書き加えます(例:毎日朝9時に実行する場合)。
00 09 * * * /bin/bash /path/to/your/project/run_stock_check.sh
分 時 日 月 曜日 コマンド の順で指定します。「00 09 * * *」は「毎日 09時 00分」という意味になります。
動作確認
設定が終わったら、正しく保存されているか確認しましょう。
crontab -l
これで設定した内容が表示されれば完了です!明日から指定した時間に自動でレポートが届くようになります。
サーバーでの自動化ができるようになると、株式分析だけでなく、あらゆるルーチンワークを機械に任せられるようになります。ぜひ活用してみてください!
では、また!



