こんにちは、ないとめあです。

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 前回の記事で紹介した「株価騰落率チェックツール」でメールを送信するのに欠かせない、「.env(ドットエンブ)ファイル」の使い方について解説します!

1. なぜ「.env」を使うのか?

プログラムの中で、以下のような情報は「機密情報」と呼ばれます。

  • メールサーバーのログインパスワード
  • APIキー
  • 個人用のメールアドレス

 これらをコードの中に直接書いてしまうと、万が一コードを他人に共有したり、ネット上に公開したりした際に、悪用されるリスクがあります。.envファイルを使うことで、設定情報だけを別ファイルに切り出し、安全に管理することができます。

2. .envファイルの作成手順

 ツールの実行ファイル(main.pyなど)と同じフォルダに、新しくファイルを作成します。

ファイル名: .env

※先頭に「.」が必要です。拡張子(.txtなど)は付けないように注意してください。

ファイルの中身

以下の内容をコピーして、自分の情報に書き換えてください。

# SMTPサーバーの設定(例:Gmailの場合)
SMTP_HOST=smtp.gmail.com
SMTP_PORT=587
SMTP_USER=あなたのメールアドレス@gmail.com
SMTP_PASSWORD=あなたのアプリパスワード
⚠️注意: Gmailを使用する場合、通常のパスワードではなく、Googleアカウント設定から発行できる「アプリパスワード」が必要です。

3. Pythonで読み込む仕組み

前回のコードでは、以下の部分でこのファイルを読み込んでいます。

from dotenv import load_dotenv
import os

# .envファイルを読み込む
load_dotenv()

# 変数を取得する
smtp_user = os.environ.get('SMTP_USER')

では、また!