こんにちは!こんばんは!
ないとめあです。
ご訪問ありがとうございます。
私はイオン関連のサービスを多数使っています。最近、イオン系列のスーパーの商品が高いと感じています。クレジットなんかは簡単に作れるので使っていますが、スーパーは避けるようにしていますw。
ほんの数年前はそんなには高くなかったんですがね...
自宅の近くにはイオン系列の店舗が多数ありますが、あえてオーケー(OKストア)、ベルク(BELX)、ロピアといったスーパーに車で行っています。最近は、車を使って行ってもある程度の量を買えばかなり安上りです。
| 店舗名 | 価格が割安となる主な理由・強み | イオンGMSへの影響 |
| オーケー(OKストア) | **「エブリデーロープライス(EDLP)」**戦略を徹底。チラシを打たず、常に低価格を維持。価格破壊的な「オネスト(正直)カード」を掲示。 | 低価格帯の顧客を強力に吸引。イオンのPB(トップバリュ)の価格優位性を崩す。 |
| ロピア | 精肉・鮮魚など生鮮品の仕入れと加工に強みがあり、高品質な商品を低価格で提供。倉庫型店舗によるローコスト運営。 | **「安さと品質」**の両方を求める顧客を吸引。イオンの食品部門の魅力低下につながる。 |
| ベルク(BELX) | ドミナント戦略(特定地域への集中出店)による物流・販促効率の高さ。生鮮品の鮮度管理に強み。 | 地域密着型の利便性と安定した品質で、近隣のイオンの小型店やGMSから顧客を奪う。 |
イオンが割高に見えてしまうのは、その固定費構造に主な原因があります。
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高コストな施設: イオンのGMSは、多くが広大な敷地と多数の従業員を抱える大規模な複合商業施設に立地しており、賃料や光熱費、人件費といった固定費が膨らみやすい構造です。
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非食品部門の負担: GMSは食品以外(衣料品、住居用品など)も扱いますが、これら非食品部門の収益性が低迷しており、そのコストが食品部門の価格に転嫁されて割高感を生み出す一因となっています。
イオンは金融と不動産頼みになっており、今の右肩上がりの株価は納得がいきませんが、優待が魅力的なので引き寄せられてしまうのでしょうね。
では、また!






