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ないとめあです。

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 「忖度(そんたく)」は、制度を腐食させる。日本の制度設計における最大の敵は、長年にわたり中国に対して示してきた過度な配慮は、観光・土地・安全保障といった国家基盤を脆弱にしてきました。

🏛なぜ「忖度」が生まれたのか

 長年にわたり中国との友好を重視してきた結果、外交・安全保障における判断は「波風を立てない」方向に傾き、結果として自民党内の保守派との温度差が広がりました。この“過剰な慎重さ”が、中国に不利な政策の推進を妨げ、日本の制度を歪ませてきました。

🧳 ビザ緩和と監視の空白

 中国人観光客向けビザ緩和政策により、訪日中国人は急増した。しかし、監視体制や滞在目的の精査は追いつかず、スパイ活動や土地買収のリスクが増大しました。「観光立国」の名の下に、安全保障の穴が広がってしまっています。

🏞 「骨抜き」にされた重要土地等調査法

 2021年に成立した「重要土地等調査法」は、外国資本による戦略的土地取得を監視する目的で作られました。ところが、公明党は「私権制限への懸念」や「排外的と見られるリスク」を理由に、強制力ある規制を拒否しました。結果として、自衛隊基地や水源地周辺での中国系資本による土地取得が今も続いています。

🧠 制度設計の観点から見た「忖度」の害

 制度とは、本来「誰が運用しても同じ結果が出る」ように設計されるべきものです。しかし、特定政党の外交的配慮や宗教的背景が政策判断を左右するなら、それはすでに制度とは呼べません。忖度によって骨抜きにされた法律や政策は、いずれ国家の安全を直撃します。

🔍 「与党離脱」がもたらす制度の健全化

 単なる政治的再編ではありません。それは、忖度によって歪められた制度を再設計するチャンスでもあります。以下の3つの観点からも、その効果は大きい。

  • ⚖️ 制度の独立性が回復する
     安全保障や土地規制が「外交配慮」から解放
  • 💡 政策決定のスピードが上がる
     慎重すぎる判断が減り、国益優先の対応が可能
  • 🔒 安全保障の一体性が確立する
     防衛・観光・経済を統合した実効的な政策立案

✍️ 忖度に負けない制度へ

 政党間の力学や外交的配慮によって制度が歪むなら、それはすでに民主主義の劣化です。日本が本当に強くなるのは、忖度を排除し、制度を正しく再設計が必要です。

 

では、また。