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ないとめあです。
📱ユーザーが損する「自由競争」の落とし穴
2025年12月に施行される「スマホソフトウェア競争促進法(通称:Apple新法)」、聞いたことありますか?
一見すると「ユーザーの選択肢が広がる」「アプリ開発者に優しい」なんて言われていますが…実はその裏で、私たちユーザーが損をする可能性があるんです。
🔓 セキュリティホールとなる外部ストアの危険性
Appleが長年守ってきた「安全なエコシステム」。
この法律によって、外部のアプリストアや決済手段がスマホに入り込むことになります。
- 外部ストアは審査が甘く、マルウェアが入りやすい
- 外部リンクでフィッシング詐欺のリスクが増加
- OSとの連携が弱くなり、アップデートが遅れる可能性も
- ユーザー情報も抜き放題
つまり、「自由競争」の名の下に、私たちのスマホが危険にさらされるかもしれないんです。
アンドロイドスマホを見れば一目瞭然です。
証券口座が乗っ取られるなどの被害も防げなくなるでしょうね。
😵💫 利便性が下がる?設定が複雑に
「選べるって素敵!」と思いきや、実際にはこんなことが起こるかも:
- デフォルトのブラウザや検索エンジンが勝手に変わる
- アプリの操作性がバラバラになって混乱
- 不具合が起きても、Appleじゃなく外部業者が対応…責任の所在が不明に
初心者や高齢者にとっては、むしろ使いづらくなる可能性が高いです。
💰 誰が得するの?サードパーティーの利益構造
この法律で得をするのは、Appleでもユーザーでもなく、外部の企業たち。
- 外部ストアが手数料を徴収して儲ける
- トラッキング広告でユーザーの情報が収益化される
- Appleの技術資産を無償で使って、自社の利益を最大化
私たちの「安心・快適なスマホ体験」が、企業の利益のために犠牲になる構図です。
✋ 最後に:守るべきは「ユーザーの体験」
競争は大事。でも、それが「安全・快適・わかりやすいスマホ体験」を壊すなら、本末転倒です。私としては現在のセキュリティが強固な、悪意あるアプリやサービスが入ってこれないiPhoneがいいのです。自分のビジネスをしたいのならアンドロイドスマホでやればいいのに...
では、また。