『みさきまぐろきっぷ』、品川からの電車&バス乗車券+お食事券+レジャー施設利用券がセットで¥3060の大変お得なきっぷです。お食事券でいただけるメニューはどのお店を利用しても約¥2000相当のものが提供されます。そしてまたこの三崎は、かつて北条早雲が因縁の三浦氏との激しい攻防の末、民衆にも多大な犠牲を強いながら、多くの血を流し、獲得に至った地でもありました。
まずはお食事券を使用して、お昼ごはんをいただきました。三崎口駅から城ヶ島行きのバスに乗り、日ノ出まで。日ノ出停留所近くにある『紀の代』のとろとろ丼は『まぐろヅケ』、『ビントロ』、『まぐろユッケ』、『ねぎトロ』がたっぷりとのった贅沢な丼ぶりです。まぐろの煮こごりの小鉢とまぐろのつみれ汁も付いて、味もボリュームも満点でした。
にじいろさかな号は三崎港から出ている半潜水型の観光船で、海中の景色を眺めながら三崎の海を遊覧出来ます。『みさきまぐろきっぷ』のレジャー施設利用券も利用可です。
▲城ヶ島渡船
『白秋』
三崎港と城ヶ島間を行き来する渡船で、土・日・祝祭日に運航しています。今回はこちらを利用して、城ヶ島に渡りました。
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『城ヶ島公園』展望台からの景色
この日も良く晴れて、青い海と空の素晴らしい眺望が楽しめました。景色を十分堪能し、今度は馬の背洞門へと向かいます。
▲馬の背洞門へと続く遊歩道沿いにあるウミウ展望台からの眺望
馬の背洞門付近の海岸にも降りて散策を楽しみました。かなり足場が悪いので、ヒールではちょっと無理ですが、景色がとても素晴らしいです。
長い年月を経て、自然が作り上げてきた情景にはやはり感動させられます。
『油壺マリンパーク』にも立ち寄りました。入園料は¥1700ですが、『油壺マリンパーク』でも『みさきまぐろきっぷ』のレジャー施設利用券が使用出来ます。
最後に『京急ホテル 油壺 観潮荘』の温泉に浸かり、夕食をいただきました。こちらの日帰り温泉は入湯料¥1000ですが、レジャー施設利用券を使用することも出来ます。
▲三崎名物
『とろまん』
三崎のまぐろと新鮮野菜で作った餡が入った中華まんです。肉まんに似ていますが、お肉ではなく、お魚を使っている分軽く食べられる感じがしました。
▲マリンパークから見た夕陽