日本代表がW杯出場を決めました。


麒麟杯から続く「溢れる情報」と、この日テレビ観戦で眼にしたプレーの印象は、全く違ったものでした。



やはり、本当の意味での「基準」が、ぼやけているのだと思います。


この日観た日本代表の試合の印象は、「進化」には程遠いということです。



ウズベキスタンとの差は、「経験値」に尽きると思います。


「タレントと総合力」の差とも言えるかもしれません。


経験値やタレントの違う相手であったなら、あのドイツW杯オーストラリア戦のような結果になっていた可能性は大きかったと思います。

(エルゴラッソにも、わたしの抱いた印象と同じような記事がありました)



さて、この日のウズベキスタン。


わたしは、好印象です。


もっと、このようなチームが、アジアの中で、日本と切磋琢磨してほしいと思います。


特に8番と9番が、印象深い選手でした。(Jリーグに来ないですかね?)



そして、試合会場となった、「パフタコール・スタジアム」。


「パフタコール」という言葉のひびき。


「パフタコール」と呟くだけで、オリエンタルなイメージが広がります。


いつの日か、訪れることはあるでしょうか。



南アフリカも訪れてみたいですが・・・。




文責:310

水曜日、キッズスクールの日。


先週まで、リバーサイドをお借りしていて、久しぶりに校庭でのスクールとなりました。



グラウンドに集まるキッズたちの表情は、いつも以上に何だか活き活きとしていたような気がします。


それは、旅を終え、一回り大きくなったような印象でもあり、マイホームに戻ってきたような安心感でもあったような。



さて、集合時のこと。


いつものように挨拶から始まるのですが、キッズのひとりがボールを抱え、座っています。



「あれー、挨拶なのに座っている子がいるなー」と、Hコーチ。



その声に反応して、立ち上がるキッズ。


しかし、ボールを抱えたまま。



「挨拶をするから、ボールは置いておこうか」と、優しく声をかけるHコーチ。



その声に反応するキッズ。


ボールを置くというよりも、ボールと一緒に座り込むキッズ。



「ボールだけ、グラウンドに置いてね」と、Hコーチ。



やっと、ボールはグラウンド、本人は気を付け、という状態に。



わたしは、そのやりとりを、じーっと観察していました。


やりとりではなく、そのキッズの行動を観察していたのです。



「すごいな」と思いました。


たぶん、あくまでも想像ですが、何をすごいと思ったかというと、「キッズとボールの関係性」です。


そのキッズにとって、ボールは対等な関係なのではないか。


支配するとか上下関係ではなく、全く対等な存在。


大事に大事に抱えるし、同じ目線にあるような感じ。


だから、「座る」も「立ち上がる」も、一緒なのでしょう。(という想像です)



ロング・ロング・アゴー。


わたしも、サッカーボールとそんな純粋な関係でいたのではなかったか?


いまは、どうだろうか?


そう思えたときに、「すごいな」と思ったのです。



キッズの瞳に映る景色は、どんな色や、どんな視点なのでしょうね。


きっと、曲がって尖がって勘違いの道をひた走るいまのわたしとは、全く違った景色が広がっているのでしょうね。




文責:310

三年生の最後の大会が終わってから約一週間がたちました。 


一戦目は見ることができませんでしたが、二戦目を振り返りたいとおもいます。 


二戦目の相手はグループでは一番力があったチームであるということ、雨天のため予定が変更になり最終節だった試合が二戦目に来てしまったこと、学校行事でキャプテンが負傷して出場できないこと


さまざまの要因があってさらに難しい試合になることを考慮しなければならない点で、非常に厳しい状態でした。 


約二時間ほどの道中でついたグランドは水溜りもあり万全とはいえない状態でした。 

初めて使うグランドにて自分たちで準備をしなければならないことに、選手たちは戸惑いながらも一生懸命試合に向かっていました。 


泥だらけになりながら水溜りをなくしたり、できることの最善を尽くしたと思います。 


【小事について思案せよ】と福沢諭吉も残していますが、小さいことでも試合に対する取り組みは真剣でした。 


うっすらながらこちらにラッキーが働くかもという予感がありました。 


前半の内容はというと正直苦しい展開ながら最後のところはしのいでいました。 



守備の連携ミスから一失点しましたが、危ない場面は多々あり ただ後半挽回できる策は見え出したので何とか一失点で帰ってきてほしいと思いました。 



前半は一失点で終わりよく一点で帰ってきたなという印象です。 このあたりは崩れずに成長しているなという感じでした。 



守備のキーポイント、奪いどころ 押さえどころを確認して後半へ。 



後半15分までは自軍ゴールまでボールを運ばせず相手を困らせていたと思います。 


こちらがアクションを起こして得点できる気配はないものの、良い位置でボールを奪えればチャンスはあるといった雰囲気でした。 


正直苦しいサッカーですが、現状の彼らなりに必死に耐え 懸命にボールを追いかけていました。 


試合中に確認する守備なので簡単なことしかできません。 ただ15分間は頭も体も必死に動かしていたと思います。 



相手との決定的な差は粘り強さ、もっといえば単純な体力でした。 


やることを変えない相手に対して彼らの能力は15分という時間が限界だったような崩れかたでした。 もちろん前半にかなり消耗があったことも考えられます。 



頭はついていっているが体はついてこれなくなった後半15分過ぎニ失点目を与えます。 そこからすぐ三点目をとられて精神を折られたように立て続けに二失点。 


計0-5. 


試合を終えて本当に悔しそうな表情とやりきった顔をしていたのが印象に残っています。 


やればできた部分と絶対的に足りなかったもの。 


ここに綴るよりも選手自身が体感したと思います。 

グループ突破がほぼ無くなった がんばったけど絶対的にかなわなかったという絶望感とやれた時間もあった、やりきったという爽快感。 こんな相反する二つの空気が流れていたように思えます。 



試合後のミーティングではそんな現状をしっかり選手たちには伝え、三戦目は勝とうと。 最後にはしっかり明日に向かうような目をしていました。 


本当にやりきった彼らの試合をみて、話しながら自分の方が目が熱くなってしまいました。 


そんな試合を前日にして本当に消耗していたからなのか、最終戦の内容は本当に残念でした。 


ただやれると思っていても思った以上にできない、後悔するという経験を重ねることで成長すると信じています。 


きっと二戦目の頑張りがあったから三戦目の戦いに後悔が残る がんばった経験があるから思うようにできないときに後悔する。 


すべてうまくいかせることなんて大人でも難しいことだから、後悔してほしいと思います。 

きっとがんばった経験があるものしか後悔は訪れないから。 



高円の試合よりも今日の練習の練習の方が上手くいかなかった そんな後悔の更新があれば人は成長できると思います。  


出場できなかった選手も含めてたくさんの後悔をできるように日々全力を出してほしいと思います。



文責:3776