未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
心理学経営で売り上げを40年近く
伸ばし続けるコンビニの覇者
セブンイレブンの創設者
鈴木敏文氏の発想を学んでいきたいと
思います
『売れない原因からヒントをつかむ』
この原則は、ほんと考えてしまう、、
当事者意識だと、現在起こっていることを冷静に判断し決断する際、視界が鈍ってしまうことを象徴しているようです
いつの間にかいつもの道路の交差点近くにコンビニができあがる
翌月、違う名前のコンビニがほんの100mも離れていない反対車線側に建った、、
こんなに乱立すると市場が飽和する!
という数字の原理が思考をよぎります
実際、2000年代にコンビニ業界は各チェーンとも既存店の売り上げの減少が続いたそうです
マスコミは先の数字の原理から
それみたこたか!とまくし立てたに違いありません
鈴木氏のコメント記事には
「これは市場を固定的にとらえる考え方だと、、
ニーズは絶えず変化する、売り手側が新しい価値をレコメンド(推奨)し続ければ、市場は飽和しないと私は主張しました」
と書かれています
ビジネスがうまくいかないのは
必ず原因があり、原因を追求すると新しい方向性が見えてくる、、
鈴木氏の思考のもと
もう一度、市場の変化を見つめ直された
人口減少、、
少子高齢化、、
単身世帯の増加、、
一世帯あたりの人数の減少、、
女性の修業率の当たりの高まり、、
顧客主体のニーズや感情を考えると
自ずと答えが見えてくる
スーパーまで行かなくても
近くのコンビニで欲しい商品がほしい分だけ手に入れば、そこで買い物をすませようと考えるのは自然の流れだということ、、
取り組みは
品揃えの大幅な見直し
特に惣菜類に力を注がれた
少量パック
低価格メニューや
温めるだけのメニューを順次投入
むかしは男性客が中心のコンビニが
女性客が増加
他のチェーン店も同様の試みをはじめ
マスコミ論調も「コンビニ復活」へと変わっていきました
売れないときは売れなくしている原因を探れば、売れるヒントが隠されている
「市場が飽和してきたから仕方がない」
と何かのせいにしたら、そこですべては止まってしまいます、、
ここで学ぶ大切な
原則の思考は二つ
一つは
上記の思考を持つこと
二つ
今起こっている原因を知り対策を打つこと
です
○○だから
ダメだよね、、
仕方がないよね、、
の背景を良く見つめれば
○○のこの理由を
このように提供すれば
大丈夫さ!
へと変わる発想になろう