赤字にならない発想 原則1 | 光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

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赤字にならない発想 原則1
未来を、つなぐ!成功思考

「プチ決断で、ココロ前進」

心理学経営で売り上げを40年近く
伸ばし続けるコンビニの覇者

セブンイレブンの創設者
鈴木敏文氏の発想を学んでいきたいと
思います


原則1
り手側の定概念にとらわれない』
よくきくことでありますが
分かることと
実践できることでは
雲泥の開きがあります

インタビューのなかで
このように指南されています

まず利益の考え方
通常、利益とは
売上-すべての経費
残ったお金です

しかしこの発想では
売上を上げ
経費を下げないと
業績を伸ばし続けることは
できません


鈴木氏は
利益とは顧客の支持の証
と説かれています


同じような発想で
顧客価値の対価や等価
ともいえます

コンビニという小売店では
どれだけお客さんが来て
モノを買っていただけるか
の時代から
サービスを利用していただけるか
に進化してこられた証でもありますね

顧客のニーズに対し
価値のあるものを提供する

その顧客のニーズは常に変化します
売り手はえずしいものを供し続けなければなりません


その際に必要な原則が
り手側の定概念にとらわれない』
の発想です


セブン&アイグループのプライベートブランドであるセブンプレミアムを始められたときにその発想が生かされました


コンビニでも
スーパーでも
百貨店でも
業種を問わず
同じ価格で販売するという
鈴木氏の発案に

グループ各社から反対の声があがる!


コンビニは
スーパーと同じ価格の商品なんて置けない

スーパーは
コンビニと同じ価格でなんて販売できない

百貨店では
コンビニやスーパーと同じ商品を扱うわけにはいかない


と、、



こうした区分けは
売り手側が勝手に決めつけているだけだということ


これを
「顧客の立場」で考えるとどうなるのか?


この商品は
「200円の価値がある」と思えば
どの業種の店舗でも買います
「どこでも同じ値段だから買わない」
などとは思わない
という発想です

業種を問わず同じ値段で販売しても
顧客が価値を感じて買ってもらえる商品を、開発することではないか

と、説いて推進されたということです



セブン&アイグループ
の利益を生み出すブランド力の根源がここにあるだと感じました



買い手の視点から
売り手の固定概念を否定する
これが利益を生む基本の原則



今のサービスや
これから行うことに
当てはめてみることで
気づきがあるはずですよね





最後まで、お読みくださり
ありがとうございました。


未来を、つなぐ!
タカ&トシ