生物が生きていける理由
【WAO! 自然は天才博士】
講演で、出会ったネイチャーテクノロジー思考。完全な循環機能を持っている自然の神秘を理解しながら、少しづつ故郷と未来のことを考えてみる時間(コーナー)にしたいと思います
今日の記事ほど、自然界の均衡が大切であり、そのバランスを崩そうとしていることは自滅への行動だと感じてしまいます
小学校のときに学んだ
『光合成』
植物は水と空気、そして太陽の光をエネルギー源に成長し、花を咲かせ、実をつけます
『光合成』とは
植物が太陽の光と、水、二酸化炭素から養分と酸素を作り出すことをいい、光合成を行える生物は植物だけです
そして、植物以外の地球上の殆ど全ての生物が光合成の生成するエネルギーに頼って生かして頂いているということなんですよね
今は無限と感じている酸素も
自然界のバランスが崩れ
植物の量が少なくなるとどうなるのでしょうか?
当たり前に摂取できるであろう
酸素が少なくなるって
怖くないですか?
そのような緊急事態のときには
知恵のある人間のことです
酸素を生み出す機械をつくりだし
植物が無くなっても生きていけるようにするのではないでしょうか?
でもね、植物が無くなると
人間以外の生き物がどんどん滅んでいくでしょう
そして他の生物が滅び、最後には人間が行けて行くために必要な栄養素を摂ることができなくなるんですよね
今まさに、桜の花が最後の美しい姿を演じています
桜の花が綺麗である理由
チューリップの花が綺麗である理由
全ての植物には花が咲き
生き物の目にとまったり
蜜を求めたりするのには
もっと大きな理由があるのでは
と感じています
それは、この世界から
植物を無くさないため、、
綺麗で甘い花を絶やすことを防ぐために
精一杯のおめかしをしながら
『私たちを滅ぼさないでね』
と訴えているんじゃないのでしょうか?
光合成とはクリーンなエネルギーを生む植物のおかげみたいな綺麗事ではなく、自然界の大きなおおきな輪の中でみると今のままではいけないことが良くわかりますよね
昨年、知ることができた
未来の生活の仕方
心豊かに生きていく術や考え方
このネイチャーテクノロジーの思考もその時に出会いました
その公演で地球温暖化を解消する為に、青い空の色が赤く染める計画があると聞いた時には、ほんと悲しくなりました
将来の子供たちは赤い空なんて望むのでしょうか?
昨年の記事から
立ち止まり
少しだけ
未来のことを考えたって
いいんじゃないでしょうか