3067日目!
2005年9月から今年で9年目になろうとしています
今朝の新聞で
その9年間の取り組みの成果を垣間見ることができました
放鳥の後
仲の良いペアが誕生!
自然界で産まれた初めての雛!
など話題になりました
しかし家族が暮らす家は
人工的な巣塔ばかり
但馬地方は竹田城の雲海でも有名なとおり
四方を山々にかこまれた盆地です
自然の木々はいたるところにありますが
残念ながらそこには巣をつくりませんでした
コウノトリは松の木に巣を作るようですが、この松の木がすくなくなっているのも原因なのかもしれないです
今年はベテランのペアが
すぎの木に巣を作っているとのこと
動物は生きて行くための能力に関して
人間よりもするどい感覚をもっていると思います
それでも自然界の木に大切な巣を作ろうとしたこととは、
ここで雛を産み育てても
安全なところと直感で認識している証
「この場所とっても良いんじゃない!」
と奥さんも喜んでるんじゃないでしょうか
幸せを運ぶコウノトリが
いたるところで愛の新居を構える街
微笑ましい光景ですね
新しい愛の新居を
温かく見守りたいと思います(^^)
