お盆|日本の心
自然と共に生活してきた日本人は、様々な風習を現代に継承しています
この時期、京都の大文字焼は、お盆の迎え火、送り火として有名です
ご先祖様が、お盆に帰ってきてくださるように、灯りを灯すんだよ、
と、子どものときに教わりました
子ども心に、そうなんだ
と自然と思ったものです
そうやって、風習を守ってきたんでしょうね
お盆について、少し調べてみました
夏野菜に、割り箸がさしてある絵を見たことがありますよね
精霊馬(しょうりょううま)といい、
キュウリとナスビに割り箸を刺して馬と牛に見立てたものです
こんな意味があるそうです
・キュウリは馬の例えです
お盆のときに、少しでも早く迎えられるようにとの願いを表現しています
・ナスは牛を表現しています
お盆が終わって、帰るときはのんびりと、、
ご先祖様を敬い、感謝する気持ちがあればこそ、心の現れです
おもいやりのある日本人の心を大切にしないといけないですね
感謝、合掌