樹木 VS ストレス 勝敗は? | 光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

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樹木 VS ストレス 勝敗は?
【WAO! 自然は天才博士】

講演で、出会ったネイチャーテクノロジー思考。完全な循環機能を持っている自然の神秘を理解しながら、少しづつ故郷と未来のことを考えてみる時間(コーナー)にしたいと思います

人が、日々の生活の中でストレスを感じるように、樹木も気温・湿度の変化や強風などによってストレスを受けます


樹木は、ストレスを均等に分散できるように変化し続けてきました。枝の太さは、幹の根元のほうが太く、先端へいくほどすらっと細くなっています。この流線型の構造によって、風から受けるストレスを均一に分布させます。まるでストレスを軽く受け流していると言えます

栄養が行きわたらない細い枝は、強風や雪によって簡単に折れてしまい、このように折れてしまった枝も、結果的には自然に淘汰された、枝の剪定であり、風に強い樹形が残るのです

また、風の強いところに生息する樹木は、風がなびく側に幹が倒れるように、細胞を成長させ、巨大な体を支えます

樹木は、成長過程においても常に樹形を必要に応じて変えて、ストレスを発散しているのです



私のストレス解消法は、あまり意識せずに「現状を受け入れてみること」を自然に行っており、これでストレスを自然に消化してるんだろうな?と、自己分析しました

そういえば高校の恩師の口癖だった『自然体』の意味を理解し、少しだけ実践しているのかも?と、昔を回想しました


自然界は、強いモノが生き残るのではない、環境に合わせて変化したモノが生き残る

樹木も人も組織も会社もサービスもビジネスも原理原則は、同じ。
今の環境も、未来の環境に合わせて、変化しなくちゃ ^^;