こんばんは、みきこです。
今回の内容は、タイトルだけ読むと誤解を招いてしまう内容ですよね。
実際の中身を簡潔にまとめると、
「素人が通いやすいヴォイストレーニングは、
基礎練習の一部、それも結構重要なところを簡単にしか触れていない傾向がある」
ということです。
歌=腹式呼吸っていうところが間違っているわけではなくて、
まったく腹式呼吸を教えてくれないわけでもないのです。
教え方が優しすぎるというのかな?
それがあるから気軽に通えるんですけどねwww
“ヴォイストレーニングに通えば大丈夫!”
と思っていただけに、私はこの現実を知ったとき
レッスンを継続するか
それとも、腹式呼吸のトレーニングに切り替えるか
とても迷いました。
足りないものの存在に気づいたときに必要なのは、それをどう補うかを考えること。
継続するかどうかの判断は、自分にとってのメリットとデメリットを整理すること。
頭を悩ませてみた結果、
私の場合は第三者に評価してもらって、アドバイスをもらって、
それを実行していくことによって技術を磨いていく方が合ってるなと思いました。
発声の仕方とか表現力とか、自分にまだ身についていない所や
納得できていない部分がある今は、まだ辞めるには早いかな、と。
そんな事情から、ヴォイストレーニングへ通い続けることを選択しました。
この辺を見極めることは、素人がヴォイストレーニングに通う鉄則かもしれません。
というわけで、ヴォイストレーニングの内容だけでは
本当の意味での基礎練習の効果は感じにくいよ、というお話でした。
みきこ