こんばんは。みきこです。
今日は西日本を中心に、台風11号が大暴れしていました。
みなさんのお住まいの地域への影響はどうでしたか??
さて、後編の今回は
というテーマにおける、
・実践的でないレッスンに通う価値はあるのか。
・実践的とは、そもそもどういう意味なのか。
このうち2つ目の、
「実践的でないレッスンに通う価値はあるのか」
について触れてみようと思います。
について触れてみようと思います。
この“実践的”というキーワードが示すものは、
すなわちライブ=「生歌」で勝負するときの実力に直結しています。
はっきり言えば、
どんなに真面目に参加しても、
どれどほ理解していても、
学んだ内容を本番に活かせなければ、ヴォイストレーニングへ通うのは無意味です。
練習では100%のチカラを発揮できても、
いざ本番となると緊張やらプレッシャーやらに負けて50%も出し切れない、、、
なんて自体は避けたいわけですよね?
じゃあどうしたらその“実践”とやらが身につくのでしょうか。
ある大先輩が教えてくれたのは、たった一つ。
それは、「呼吸法」でした
私はYAMAHAしか通ったことが無いので他はわかりませんが、
ヴォイストレーニングで行っている「呼吸法」って、
身についてるかどうかの判断基準が結構曖昧だったりするそうです。
なぜか?
理由は、腹式呼吸は見た目にはわかりにくいから。
そして、「その場」で出来ていればレッスンは成り立ってしまうから。
腹式呼吸ができてるかどうかの判断ていうのは、本人でも難しいものです。
たとえその日に腹式呼吸ができていても、先生に指導を受けながらだったとしたら?
一人になったとき、また胸式呼吸に戻ってしまいます。
そしてそれに気づかず、「コレでいいんだ」と決め付けてしまいます。
これは、最悪 ゛(`ヘ´#)
「私はちゃんと出来ているから大丈夫」という人も注意が必要ですよ!!
さっきも書きましたが、
さっきも書きましたが、
いざ本番となると緊張やらプレッシャーやらに負けてしまうのが人間です。
そうなったら、
“とにかく歌わなければ”という気持ちに負けて、
腹式呼吸を忘れてしまいます。
(私はこのタイプでした)
マイクに届く歌声
まわりの楽器隊に負けない歌声
最後まで息が続く歌声
その全ては、腹式呼吸無しではとても大変なこと。
歌唱力だ、音程だ なぁんてのは二の次で、
結局のところ、
歌というものは腹式呼吸で始まり、
また腹式呼吸無しにはまともなライブも成立しないだろうっていう事です。
人前で歌を披露したいのなら、まず鍛えるべきは腹式呼吸。
この話に共感してもらえたらうれしいです。
私にとって第2のヴォイストレーニングの先生でもあります:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
みきこ
Code:Lily クロニクル(ナイトメア)