

「チューブ」
似たようなもの
・・・のはず。
大は小を兼ねる(だいはしょうをかねる):
大きいものは小さいもの代用として使える。小さいものより大きいもののほうが使い道が広く役に立つということ。大きいものはそれ自体の役割の他に、小さいものの代わりとしての役目も果たすが、小さいもは大きいものの代わりにはならない。小さいものより大きいもののほうが、幅広く役に立つということ。
注:
消耗品の買い物では、よほど好みではない限り、特売価格と相談しながら、購入を決めてしまうものである。そうして買い置きを備えたところで、馴染んだ品が底をつくまで、使い続けてしまうものである。新しい歯磨きチューブはあるのだが、なんとなく勿体無いので、今まで使っていたほうを、しつこく使い続けていた。できることなら、キャップを外して、内部壁面を削ぎ落としたいこところだが、どうしてもキャップが外れない。そのため、チューブを絞り続けていたものの、いよいよ出尽くした。そのとき、「水を入れたらどうかな?」と閃いてしまったので、試さずにはいられない。水を入れ、撹拌して、口に含んでみたところ、ちょっと泡立ちの良い“口内洗浄液”のできあがり。もしかして“モンダミ○”や“リステリ○”など、わざわざ買う必要はないのかも。応用の効くものって、意外とたくさんあるかもね、…という、エコノミーな“自家製”テクニック。