一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

!!今日のダメ出し!!

「道を究める」

こりゃまた、
見透かされてる。

一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる):
何か一つでも芸の奥義を極めたものは、その他の方面についても物事の道理がわかってくるということ。一つのことを知りつくし、極めた人は、他のどんな分野においても、よい方法を見いだして上手にやっていけるだろう、ということ。

注:
人それぞれ、何らかの“才能”を持っているものである。とはいえ、資格や技術などの“能力”とは異なり、“才能”となると、周りから気付かれにくいだけでなく、本人も気付いていない場合があるものだ。長年、親しくしてきた年上の先輩に、凧づくりを習うことに。雑学に詳しい人物ゆえ、凧のウンチクもその一つだと思っていたところ、実際に技術を目にすると想像以上の“能力”だ。「これは心してかからねば」と習う姿勢で臨んだところ、性格的な弱点に指導が鋭く及んでくる。道を極めた者には、未熟者のクセをすっかり見透かせるようである。とはいえ、誰かの性格分析を聞かされたことが無いだけに、その分析力の高さに自覚はないようだ。相手の性格を正しく踏まえて導けるとは、かなりの“才能”なのだけど、今まで気付かなかったなあ、…という、同じ土俵に立って気付かされる、隠された“才能”。