

「お盆」
お盆が来たら、
盛夏は去ったな。
盂蘭盆会(うらぼんえ):
仏教において、陰暦七月十五日ごろ、祖先の霊をまつる行事、うら盆、精霊会。七月に行う新盆と、八月に行う旧盆があります。梵語から音訳したもの。語構成は「盂蘭盆」+「会」。
注:
地域ごとに差はあれど、日本全国に“お盆”はやってくるものである。「猛暑続きで、さぞかし今日も暑かろう」と、お昼寝を企んでいたところ、昨日ほどには暑くない。気になって戸外へ出たところ、やや秋空で、灼熱感も和らいでいる。確かに暦(こよみ)上はお盆だが、こんなに暦どおりに季節が変化しようとは。時代は変わっても、自然と暦はリンクし続けているのだな、…という、人類の英知の奥深さ。