

「時刻」
あれ?
今、何時?
雲泥の差(うんでいのさ):
著しい違いがある、または非常にかけ離れていることのたとえ。雲は天、泥は地で、天と地ほど大きな差があるという意味から。
注:
連休とはいえ、早く目覚めて、長い一日を楽しみたいことはあるものである。その反面、心のどこかで油断して、お昼近くに目覚めることも、これまたよくあるものである。寝呆けまなこで目覚まし時計を見てみると、時間はすでに11:30。「しまった、寝過ごした!」と飛び起きて、洗面所の時計をふと見ると、時間はなぜか7:30。お昼前のはずだから「この時計、遅れてるな」と電池交換の用意をし、目覚まし時計を定位置に置き直そうとしたところ、示す時刻は7:30。「…あれ?」どちらの時間が正しいのかわからないので、キッチンの時計を確認したら、時間はやはり7:30。いったい11:30を指した時計は何処へ行ったのか、ただ寝呆けただけなのか、それとも“人知を超えた何か”があったのか、…という、何となく気持ち悪いモヤモヤ。