

「戻り梅雨」
あー、
着るもの無くなっちゃった。
遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり):
目先のことばかりにとらわれて遠い将来のことを考えずにいると、近い将来必ず心配事が起きるということ。
注:
梅雨が明け、お天気で暑い日が続くと、いつでも洗濯できる気になるものである。そんなわけで、汗をかいた端から、次々と洗濯機へ放り込む。そうして浸け置きしたものを、いざ洗おうとしたところ、雷付きの豪雨がやってきた。「夕立みたいに、すぐ止むだろう」と構えていたが、早くも3日目だ。酷暑に比べて過ごしやすいものの、洗濯できないので、着替えが無い。夏の始まりは、油断できないものだなあ、明日は何を着よう?…という、想定外の目先の問題。
※ 戻り梅雨(もどりつゆ)…
一度梅雨(ばいう)が明けたようになって何日も暑い乾いた晴天が続いたあとに,再び天気がぐずついてしまうこと。返り梅雨ともいう。