

「消息」
ウワサ、は
ウワサ、だな。
無沙汰は無事の便り(ぶさたはぶじのたより):
連絡がないということは、無事な証拠だということ。何かことが起これば言ってくるはずだから、何も言ってこないのは平穏無事であることの証拠だから心配することはない、という意味。
注:
引っ越しや卒業、就職、転職などで、親しかった人と疎遠になってしまうことは、よくあることである。とはいえ、その人の会社や友人関係に何かがあれば、疎遠になって状況がわからないだけに、心配になるものである。会社が破産して消息不明となった友人を心配していたところ、「今は元気になったよ」と関係者から知らされた。安心したのも束の間、まったく別の関係者から「消息不明、飛んだ」と知らされた。どうなってるの?と思っていたら、またまた別の知人から「復活した」との情報が。いったいどれがホントやら、伝聞だけにウソなのか、時系列に並べればホントかも、…というウワサの信憑性。