

「カラス」
他人の悲劇は、
蜜の味。
幸災楽禍(こうさいらくか):
他人の不幸を喜ぶこと。人の災いを幸いとして喜び、災いを楽しむ意から。他人の災いを見て楽しむこと。ひとの災いを見て喜ぶという態度。
注:
老若男女に携帯電話があたりまえになると、たいした用でもないのに、やたらと連絡してくる迷惑な存在が生まれるものである。そうしたつまらない連絡に辟易していたところ、珍しい相手からの短いメールが。「カラスに襲われ、頭が大変なことに…、詳細はお会いしたときに」との内容に、会うまでも無く抱腹絶倒。こうしたネタの報告に、「それオイシイ!」と叫んでしまった。「代われるものなら代わりたい」のは他人の幸福ばかりではないのだなあ、…という我が性分(しょうぶん)の不思議。