

「お引っ越し」
リアルも大変だが、
ネットも大変だな。
小を捨てて大に就く(しょうをすててだいにつく):
大切でないものは捨てて、重要なものを取ることで、小さな利害にこだわらず、より重要な面に力を注ぐこと。
注:
日常生活の延長とはいえ、お引っ越しや異動など、環境を変えることは大変なものである。インターネットの世界も、実態はなく架空なものとはいえ、環境を変えることは甚だ大変なものである。しかも、素人のくせに「せっかくのタイミングだから」と欲を出し、今まで以上のものを求めてしまうと、「やめとけばよかった」という羽目になるのは間違いない。リアルもネットも、この点は同じなんだなあ、シンプルに“断捨離(だんしゃり)”が一番ですな、…という、実り少ない徹夜の努力。
※断捨離(だんしゃり)…部屋の整理整頓と共に生活に調和をもたらそうとする生活術。「断捨利」と記述される事もあるが、こちらは誤字、あるいは権利関係を回避するものである。
呼び方は違うものの、風水には昔から空間浄化法(スペースクリアリング)があり、概念としてはそれに酷似している。