

「落ち葉」
燃やせるゴミだが、
ゴミじゃない。
琥珀は腐芥を取らず ( こはくはふかいをとらず ) :
清廉潔白な人物は不正付議を身に近づけない、不正な金や物には手を触れないことのたとえ。また、どのようなときにも、身の潔白を保ち、信念を曲げないことのたとえ。琥珀は塵を吸い付ける性質があるが、汚れたゴミまでは吸い付けないという意味から。「琥珀」地質時代の樹脂類が地中に埋没して化石となった物。「腐芥」腐ったゴミ。
注:
一緒に生活している家族やペットがいなくなると、俄然ゴミが減るものである。そのため、小さいゴミ袋に変えたものの、それでも捨てるに余裕がある。というわけで、お寺から舞い散る落葉を掃き集めたものの、これは畑さえあれば腐葉土になる原料だ。自然界に還元できるものを、ゴミと呼ぶにはオコガマシイ。せめて人工的な原料の商品は、購入しないようにしよう、ゴミにしかならないもんね、…という過剰文明から回避したい心意気。