

「自然治癒力」
もうダメだ、が
復活劇の始まり。
起死回生(きしかいせい):
滅びかっていたものを生き返らせること。絶望的な状態から盛り返すこと。「起死」も「回生」も、死人を生き返らせるという意味。
注:
体調が悪かったり、痛みを感じながらも、そのままにしていると治ってしまうことはあるものだ。しかも旅先となれば、病院に行くのは煩わしい。指先に何か刺さったような“芯”がある。放っておけば治ると思っていたところ、パンパンに腫れあがり、痛みが治まらない。これでは、お箸も使えない。それでも、旅先で病院にかかるのは嫌なので、我慢していたところ、固い芯だけを残して、腫れに傷みも無くなった。我が自然治癒力も衰えたかと思ったが、どん底で本領発揮したようである。この踏ん張りが、他でも発揮できるといいんだがなあ、…という、痛し痒しな我がココロ。