才余りありて識足らず (さいあまりありてしきたらず) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

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「温室育ち」

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才余りありて識足らず(さいあまりありてしきたらず):
頭の働きは優れているが、見識が足りない、ということ。才気はあり過ぎるほどであるが、見識が不足していること。才気と見識との調和が必要であることをいったことば。「識」物事の道理を正しく見分けて知ること。

注:
果物屋さんの店先には、季節に沿った果物が並ぶものである。お仏壇のお供えは、そうしたお店から買い求めるので、似たようなラインナップになるものだ。今の時季は“柑橘類”が盛りで、多様な種類が並んでいる。「ラップに包まれ、緩衝材で覆われた“蜜柑”なら、味も日持ちも良さそうだ」と購入したものの、真っ先にカビてしまった。それに引き換え、露店で買った“八朔”は、ゴツゴツした外見だけれど、まだまだ持ちそうである。いろいろ考えて大事に育てたものの、それだけの成果が見られない、…という話は、他でも聞いたことがある。良い一品を選ぶには、ラベルや見た目に惑わされない、眼力が必要なようである。つまりは、選んだ自分が悪いんだよなぁ~、という(´・ω・`)