内裸でも外錦 (うちはだかでもそとにしき) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

黄色い花今日のダメ出し黄色い花

「菜の花」

ブランド名に劣らぬ
みごとな見栄っぷり。

内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき):
内実はいかに苦しくても、世間体は飾らなければならないことのたとえ。世渡りには、体制をつくろうことも必要というたとえ。貧しくて家の中では裸同然の姿をしていても、外に出る時は立派な服装をして世間体をつくろう意味。

注:
いつも歩き慣れた“通り”とはいえ、なぜか同じ“道”を歩き、車道を挟んだ“反対側の道”を歩くことは稀なものである。休日の外出で、たまたま“反対側の道”を歩いたところ、一間はあるガラス張りのショーウィンドウに、見事な菜の花が活けられていた。あまりに見事な出来栄えに立ち止まったところ、アロマの良い香りが店内から漂ってきた。「さすが高級ブランド店は違うなあ」とホレボレしたのも束の間、よくよく見ると造花であった。高級店もその内実は厳しいようである。とはいえ、センスが良すぎると、見栄も見栄えも立派なものだなあ、…という感嘆。