釈迦に説法 (しゃかにせっぽう) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

ロボット今日のダメ出しロボット

「立場」

おおお!
お坊様に向かって言うかー!

釈迦に説法(しゃかにせっぽう):
その道のことを知り尽くしている人に、それを教しえようとする愚かさのたとえ。

注:
ご先祖様へのお勤めは、年忌や墓参りだけでなく、お寺とのお付き合いも大切なものである。お世話になっているお寺が、宗派の支部として講演会を開催することとなったので、檀家の末端として参加させていただいた。そこに講演者として出てきたのは、某大学の教授ながら、日本語ペラペラの西洋人。「判断力のあるうちに、遺品の贈与先を決めないから、親族に争いが起こる」「延命治療のほどを遺留しておかないから、親族ももめる、税金(医療保険や年金)を無駄にし第三者に迷惑」など、高齢な檀家衆には耳が痛い言葉が続く。そして、仏教談議になったところで「お坊様の前で、釈迦に説法ではありますが…」と文字通りすぎる名言。“西洋人”の”学者”という立場だからこそ言えるコトバってあるのだなあ、このひとが言うから素直に聴けるけど、とても自分の立場では使えないわ…、という驚き。