// ----- >>* Initialize Division *<< //
// TimeLine:220707
// NOTE:
// ----- >>* Header Division *<< //
TITLE:
喫煙者ではなく愛煙家なものですから。
SUBTITLE:
~ Love Smokes. ~
Written by BlueCat
// ----- >>* Body Division *<< //
//[Body]
220707
病院に行って健康診断を受ける。市町村のものである。
基本的に、会社組織などで強制されない限りは定期検診なんて受けなかったのだが、あと18年程度をほどよく健康に過ごす ── そして急死する ── ことが望ましい。
街の開業医のすべてがそうだとは思わないが、数値任せの医者が多いのは事実だ。
脂質異常症は ── 僕のような遺伝性も含め ── さほど珍しい病気ではなくなったようだけれど、採血して、数値で判断されて、投薬指示と生活指導を受けるというのであればどこで受けても変わらない。
誰もが長生きしたいと思ってると思うなよ、とは思うのだが、こういうことは無闇に公言しない方がいいことは心得ているので医者にも言わない。
「煙草、1日3本程度ということなら、やめられるのでは」というおなじみの生活指導については「そうですよねぇ〜、いつでもやめられるんですよ。あっはっは!」と笑い、言外に(従うつもりはありません)と伝える。
「それじゃ、お大事に」と即答で帰された。
え、なにこの「アタマワルイ奴は死ね」っていう扱い。
命と煙草を天秤に掛けたら、普通、煙草の方が重いよ?(誇張しています)
僕にとって喫煙は趣味である。
「できればやめたい」という喫煙者が意外に多いことに驚いたことがある ── なぜやめないのだろう? ── が、これまでの観察の結果から判断するに、どうやら人間というのは思った以上に動物なのだ。
昨今の性加害事件を見ても思う。果たしてあれが大人のすることなのだろうか。
今のところ、知性を持ったケダモノがいちばん厄介だと結論している。
そう考えると、人間らしく、おもいやりのある、共感性の高い、統合的な認知判断力を持つ、一意的な理屈や倫理や感情に振り回されない存在は、希有である。人間は思っていたより少ないようだ。
煙草の話に戻すと、僕は「できるだけ吸い続けたい」。
趣味だから当然である。
葉巻もパイプ煙草も煙管もシガレットも好きである。
シーシャ(水タバコ)やシャグ(手巻き)はあまりしないがこれは好みの問題だろう。
ということで、今回は「弟子の婚活が上手くいくために何が必要か」という話題に始まり「想像したありようを実現するための手法」をテーマをお送りしようと思っていたのだが先送りにして、美味しい煙草(シガレット)の吸い方について(需要もなければ時代に逆行するのだろうけれど)書いてみようと思う。
>>>
【仕込み:初級編】
<用意するもの>
○ タッパー
○ アルミホイル
○ 爪楊枝(もしくは竹串)
○ ティシューペーパー
○ 水(可能なら精製水)
○ 常喫している煙草
諸君、煙草は好きかね? 私は好きだ。
あの発酵した煙草葉の香りは、火を着けなくとも香ばしく、焚けば芳しく、煙は甘やかだ。
僕のポエムを読んでいるあいだに上記のものは用意できたかね?
それではさっそく始めよう。
1.どうせお前の家には精製水なんてないんだろう。俺もない。
ないものを無理に買う必要なんてない。
水道水(20ccもあればかなり余る)を沸騰させて冷ましておくこと。
これは水道水に含まれているごく微量のカビを死滅させるためだ。数日(大量に仕込む場合はひと月)以上も70%程度の湿度を保っていると梅雨から夏にかけては特に、煙草にカビが生える。
カビの生えた煙草は、まったく喫味が悪くなる。不味くはないのだが、味が薄くなるのだ。それに気分も良くない。
なので水の準備が一番大事だといってもいい。面倒くさがらず、ちゃんと沸騰させろ。
2.ティシューペーパーを折りたたんでから水(上記1)に浸し、軽く絞る。
指で強くつまんでも水が滴らない程度に、しっかりと、しかし軽く絞る。
面倒くさがるな。水分量の制御が大事なんだ。
3.アルミホイルを広げて、ティシュー(2)を置く。
次いで、アルミホイルを折りたたんでゆく。
どうだ、簡単だろう。
4.折りたたんだアルミホイル(3)に対して、爪楊枝(もしくは竹串)で穴を開ける。
折りたたんだ面が分厚くなっている場合、無理して開けなくてもいいし、開けてもいい。好きにしろ。
5.タッパーにお前の常喫している煙草と穴を開けたアルミホイルで包まれたティシュー(4)を入れる。
どうせお前は面倒くさがりだろうから、パッケージのまま入れてもいいが、本当はパッケージから出して入れた方がいい。パッケージが湿気でフニャったり、最悪カビたりするので。
6.数日待て。
夏場なら、陽の当たる窓辺に置いておけば、6時間ほどで仕込みが完了する。
本当は湿度を与えてから数日寝かせた方がより安定して、場合によっては熟成(発酵が促進)される。
まぁ、お前の煙草はケミカル(薬品)まみれかもしれないから、期待はするな。
7.まとめ
上記の仕込みを「加湿」と呼ぶ。まぁ、読んで字のとおりだ。
簡単だろう。作業自体は10分も掛からずできるはずだ。
なぜ加湿なんて面倒なことをするのか。
いい質問だ。
草取りをして、草焼きをしたことがあるか?
あれは数日乾燥させるとよく燃えるのだが、刈り取ったばかりの草は燃えにくい。
なぜといって水分量が多いために燃焼しづらくなっているからだ。
燃焼のメカニズムは他で勉強してもらうとして、水分量を増やすと燃焼温度が上がりにくくなる。
燃焼による熱エナジィが、水分の蒸散によって失われるからだ。
この「あまり高温にならない」というのが煙草を美味しく吸う上で非常に重要だ。
覚えておけ。高温で吸うな。
>>>文字数の都合により「その2」へ続く。




