働くママの心理コンサルタント
春木めぐみです。
「うちの子、褒めるところがないんです!」
年長さんくらいから、急激にふえるお悩みがコレ。
「褒め方がわからない~」
褒めて伸ばそう、子どもに共感しよう…とか、よく言われるけど・・・
ゲームやめられない、きょうだいゲンカはひどい、汚い言葉を使う、好き嫌いが多い、約束を守れない…となると、いったいどこを褒めればいいのやら???
ちなみに、私の場合は、イヤイヤ期がはげしかったせいか、2歳ぐらいから褒め方迷子でした…。
「すごいね」「えらいね」「上手ね」のワンパターンで、どうしたらいいかわからなくて。
はじめて【 勇気づけ講座 】を受けた時、目からウロコだったのが【 ヨイだし 】ワーク。
ダメなところを指摘するのが【 ダメだし 】。
逆に、ダメじゃないところをみつけて言葉にするのが【 ヨイだし 】です。
いいところや特別なことを褒めようとすると難しいけど、【 ヨイだし 】はカンタン!
数年前、大阪市都島の社会福祉法人ひまわりネット様での「勇気づけお話会」でやった時も大好評。
参加ママから、「参考になった」「勉強になった」と喜んでいただいたので、こちらでも、シェアしますね。
3分で簡単!いいところ探しワーク
★お友達やパパと一緒にやるのがオススメです
①白い紙を用意して、まんなかに縦線を書きます
②左側に、お子さまのダメなとこ、直してほしいところを書きます。何個でもOK
③お友達やパパと交換します
④ダメなところに⇒を書いて、別の見方を記入します
例)
忍耐力がない ⇒ 切り替えが早い・見極め力がある
口ベタ ⇒ 聴き上手・落ち着きがある・貫禄がある・威厳がある
元気がない ⇒ 充電中・身体のサインに素直・体調不良が分かりやすい
宿題しない ⇒ マイペース・他にやりたいことがある
食べず嫌い ⇒ 好みがはっきりしている・直感力がある・好きなものが分かりやすい
ママから見ると「ダメ」と感じることは、ママの主観。
人の力をかりて、【 別の見方 】をすることを「リフレーミング」といいます。
(ELM勇気づけ講座の3回目にやります)
リフレーミングに慣れると、子どものいいところが増えていくから、子どもへの愛おしさがマシマシになります♡
ひとりだと煮詰まるので、お友達とワイワイやるのがオススメです。
リフレーミングのコツを、今夜のインスタライブでお話します!
インスタライブ「めぐみのお悩み相談室」
10月17日21時~21時半
「ダメだしをやめられない!どうしたら?」
インスタフォローしてお待ちくださいね!
https://www.instagram.com/megumi.cocotane/
ひとりで話すインスタライブは
とっても緊張します。
見ていただく時は、「こんばんわ」など
カンタンなコメントいただけると
話しやすくなるので助かります~。