カウンセラー春木めぐみです。
こんにちは。春木めぐみです。
いま、地元・天王寺区役所においてもらうための「育児と仕事の両立ハンドBOOK」を作成中。

特に力をいれている記事が「産後クライシス」について。
仕事と育児を両立するうえで「夫婦の協力」が欠かせないからです。
夫も妻も、産後ママのメンタルがズタボロなことを知らなさすぎるから。
「これくらい平気」「みんなもっと頑張ってる」というナゾの思い込みで、心を後回しにすると、ホント大変なことになります。
大変なことのひとつが、夫婦ゲンカを子どもの前でみせる「面前DV」という心理的ぎゃくたいです。
「うちは、子どもの前ではケンカしないから大丈夫」と思うかもしれないけど
子どもの前で夫の悪口言ったり、夫をバカにしたりするのも、子どもに悪影響があります。
ケンカとしてぶつからなくても、お父さんとお母さんの闘う姿をみた子どもは
「パートナー(身近な人)を信頼してはいけない」と学び、大人になってからの人間関係で信頼できない=疑い深くなる可能性も。
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ある女性は、夫婦仲が悪い家に育ちました。
自分の父親が母親を怒鳴りつけたように、いつか夫も、自分をののしるかもしれないと不安でたまらない。
家でも気を張っているせいか、疲れやすい。
ためているストレスを、息子にぶつけてしまう。
そうすると、いつか父のように夫が怒りはじめるのではと怖くなるのです。
これは、数年前の私のこと。
夫の名誉のために言いますと、とても優しいし人です。
父とは違う、頭ではわかるけど、どうしても怖いんですよね。
だけど、ある時から、夫も敵じゃない、子育ての仲間なんだと、思えるようになって
怒らせないように言えなかった言葉が言えるようになり
怒らせないように気を遣うことがなくなり
家にいる時間が、すっごくラクになりました。
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夫婦ゲンカを子どもにみせる「面前DV」、子どもへの悪影響を知らなければ、やってしまいますよね。
ケンカをしないために言いたいことを我慢していたのが過去の私。
でもそれだと苦しい。
親も子どもも、きゅうくつです。
私のELM勇気づけコミュニケーション講座では、子ども・夫とのコミュニケーションの基礎をお伝えしています。
ケンカでも我慢でもない、勇気づけのコミュニケーションを学んだ受講生さんたちの変化がこちら。
●怒る自分が大嫌いだったけど、自分を好きになれた
●毎日ケンカしていた娘と、穏やかな時間を取り戻せた
●子育てが不安すぎたけど、「私は大丈夫」と思えるようになった
●保育園に預ける罪悪感が辛かったけど、自己嫌悪がなくなった
●ふたりめが生まれて上の子に手を焼いていたけど、イライラしなくなった
●夫と離婚しようと思っていたけど、協力してもらえるようになった
●不登校だった息子が、20歳すぎて正社員で就職した
●働く罪悪感があったけど、起業して月収150万円超えた
●夫にイライラ止まらなかったのに、仕事を応援してもらえるようになった
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2025年最後のクラスを募集中です!

