ママの笑顔がふえるココタネサロン主宰
愛とキャリアを両立する 働くママの心理学
春木めぐみです。
連休明け、また行けなかったら…
ゴールデンウィークも終わり。
お休みが楽しかったぶん、また行しぶったらどうしよう、また休むって行ったら嫌だな…と心配になっていませんか?
ゆっくり遊んだんだから、次はがんばってよ!
いっぱい休んだんだから、次は行きなよ!
という期待をかけてしまう。
言葉にしなくても、期待が圧になって、子どもに伝わってしまう。
繊細な子ほど、親の期待を察知して、行かなくては…とプレッシャーを感じるかもしれません。
思春期さんだと、親の思惑どおりになりたくなくて、行かない決意を固めたりするかもしれませんね。
子育てのお悩みには、2つのSTEPがあります。
ひとつは、子どもの課題。ふたつめは親の課題です。
今日もわけて考えていきましょう~。
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課題①こども。学校へ行くか行かないか、最終的に決めるのは子ども
子育てのお悩みは親と子、それぞれの課題にわけて考えます。
まずは、子どもの課題。
学校へ行くか行かないか、最終的に決めるのは子ども自身。
「あなたが決めること」と、子どもの意志を尊重することが大事です。
怖いよね、怖いのよ、だって行かないかもしれないもん。
だから「あなたが決めることだと思うけど、ママは行ってほしい」って言っていいと思う。
でも最終的に子どもが決めたことを一緒に尊重したいですね。
課題②親。どうして心配するの?
ふたつめの課題は、親自身の心と向き合うこと。
連休明けに学校へ行かないことが、どうして許せないのでしょう。
「そんなの当たり前、学校へは行くべき」と正論を掲げたくなる時ほど、視野が狭くなっています。
無意識に親の価値観を押しつけて、子どもを追いつめているかも。
「やることはやるべき」
「学校へは行くべき」
「決められたことはやるべき」
「休んではいけない」
「頑張らなくては認められない」
みたいな自己理想が、強ければ強いほど、学校へ行かないことが許せなくて、心が揺さぶられるはず。。
つまり、心が揺さぶられてイライラモヤモヤする時は、心の奥にある自己理想(こうあるべき)に気づけるチャンス。
気づけたら、ゆるめたり、捉え方を変えたりできるから。
気づけずに「当たり前でしょ」「普通やん」で終わってしまうと、何度も同じことを繰り返します。
だから、この機会に、自分の価値観=自己理想(こうあるべき)を見直したいです。
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