愛とキャリアを両立する 働くママの心理学。
ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表の春木めぐみです。
私の子育て暗黒期からのご紹介です。
長男が年長さんの3月下旬。
20時ごろ、ゲームをしてる長男に
「お風呂はいろうよ~」と声をかけた私。
長男からは「もうすぐ行く」と返事。
次男(3歳)と先に入って待っていたけど、なかなか長男はやってこない。
「めっちゃ待ってる!早くお風呂おいでよ!」語調を強める私。
すると、長男が、泣きながらお風呂にやってきて、私にとびかかってきました。
「お母さんは、オレが言うこと聞いとけばいいんやろ!!!」
こみあげる怒りと、暴力的な恐怖と、入り混じった感覚。
はじめは優しく言ってあげたのに、なかなか来ないから、キツめにいっただけやん!
何コイツ~もうワガママすぎる!
イライラがとまらない~!!!!
ハァハァハァハァ。
でもこの時、アドラー心理学を学びはじめていたから
怒鳴り返さずにハグできたんです。
めっちゃムカつくよ!ムカつくけど!
長男のワガママを
イヤなきもちを我慢せずに表現できてる
言いたいことを言えている
と、別の見方ができたんです。
感情的になったらカッコ悪い、恥ずかしい、情けない、みたいな想いはなく
今の自分の心に素直なだけ。
今の自分を感覚が大切。
そう、私に教えてくれているかもしれないと。
(その瞬間は無理で、翌日落ちついてから思いついたこと)
「お母さんも、もっと自分の心に正直になれば?」
「お母さんも、自分の感情をちゃんと感じてあげたら?」
子どもはそんなふうに、教えてくれているのかもしれません。
(もちろん無意識です)
言いたいことを我慢したり、自分の気持ちや意見をなかったことにしたり、自分の感情を感じないようにしたり…
嫌われるくらいなら、他人を優先して、自分を後回しにして、自分を犠牲にして、そんな風に生きた方がいい。
波風たてないが安心安全。
いい人でいたら幸せになれる。
空気を読んだ方が認められ、愛される。
当たり前のように、そう思ってきたけれど…
本当にそう?
今もし、イライラ・モヤモヤしているのだとしたら
心や身体からの「もうしんどいよー」という悲鳴かもしれない。
だとしたら、少しゆるめてみたり、いつもとパターン変えると、ラクになりそうですよね。
赤ちゃんみたいに「どんな私でも認められる」「どんな私でも愛される」っていう大前提があったら。
私は、本当はどうしたい?
私は、本当はどうしたい?
子どものワガママは、ママが自分の心とつながる「きっかけ」になる。
捉え方を変えることで、イライラが減り、無駄な親子バトルは減っていくかも。
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