愛とキャリアを両立する 働くママの心理学。
ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表の春木めぐみです。
木曜夜はめぐみのお悩み相談室。
なんですが、アーカイブが保存できてなくて…。もーーーー残念!
というわけで、ライブでお話したことをブログでお届けします♡
うわぁ~。私も16年前、長男が産まれてから同じことを悩んでいました。
自信のある子に育てたかったんです。
私が自分に自信なくて、ビクビク生きていたし、当時はやりたいこともなくて。
「自己肯定感」という言葉は知らなかったから、「自信のある子に育てなくちゃ」と思っていました。
なにかできた時、達成した時などに感じやすいですよね。
心は揺れるので、1日のなかでも、増えたり低くなったりします。
自己肯定感を満たすポイントは3つです。
「褒めて愛して認める」のようなキャッチフレーズで、とにかく褒めてくれるお教室。
長男には、私のように自信のない大人になってほしくなかったので、高いお月謝で通っていたのです。
ある日突然「えんぴつイヤ!」とかんしゃくを起こしました。
一度嫌がると、なかなか切り替えられない。
仕方なく、しばらくは、えんぴつ書きをやめて、長男だけ別のカリキュラムにしてもらいました。
落ちついた時に「何がイヤだったの?」と尋ねると
「僕は下手だから、やりたくない。先生は、Hくんばかり褒める」と言うのです。
先生は「下手」だなんて、言うわけがありません。
でも、隣の子に「上手ね」と褒めていると、長男は「自分は下手」と受けとったようです。
褒めるだけじゃダメ
を思い知らされた出来事でした。
できたら〇には、できなかったら×、という意味も含んでいるのです。
褒められるとモチベーションがあがるから、自己肯定感が満たされそうですが
結果だけを評価され続けると、失敗が怖くなるのですね。(個人差はあります)
子どもの自己肯定感が低いことが気になる時は、「できたね」「上手ね」「かしこいね」の評価言葉をやめてみてください。
かわりに、子どものきもちに共感したり、努力するプロセスを認めてあげると、子ども表情が変わってくるはずです。
私たちママは、仕事も家事も忙しくて、毎日フル回転です。
それなに、子どもの自己肯定感のひくさに気づけるということは、子どもをよく観察しているからですよね。
こんなに疲れているのに、子どものことを気にかけられるのは、子どもを深く愛している証。素晴らしいことです。
「私、子どものことをよく見れてるな、よく気づけたな」と、自分にヨシヨシねぎらってあげましょう。
自分で自分をねぎらうなんて…恥ずかしい?かっこわるい?と感じるかもしれません。
私たち、心の中で自分にかける言葉と、口にだして他人にかける言葉は、ほとんど同じです。
自分を優しくねぎらう人は、他人にも優しくねぎらっています。
自分に厳しく、ダメ出ししてる人は、他人のことも批判しやすいです。
子どもの自己肯定感をあげたいなら、批判してるヒマはない!!
子どもへの関わり方の前に、自分をねぎらう。やってみてね。
自己肯定感(自分を肯定する感覚)も、毎日ちがいます。
たとえば、思春期は自己肯定感がさがる時期です。脳の発達と身体の発達がアンバランスで、自分をポンコツと感じやすいからです。
産後も自己肯定感が劇的にさがります。
赤ちゃんのお世話には達成感も終わりもありません。キャリア女性ほど、自分を肯定する感覚が得にくいです。
このような、心のしくみを知っておくことで、自己肯定感が低くても高くても、「そういう時期なんだね」と優しく見守りやすくなります。
自己肯定感の低さに注目しちゃうと、ダメ出しがふえるから。
より詳しくお知りになりたい時は、この本がオススメです。
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ココタネサロン代表の春木めぐみです。
木曜夜はめぐみのお悩み相談室。
なんですが、アーカイブが保存できてなくて…。もーーーー残念!
というわけで、ライブでお話したことをブログでお届けします♡
小学生ママからのご質問にお答えします。
「うちの子は自己肯定感が低いようで、自信がなさげです。どんな声をかけてあげたら自己肯定感が高くなるのでしょうか」
うわぁ~。私も16年前、長男が産まれてから同じことを悩んでいました。
自信のある子に育てたかったんです。
私が自分に自信なくて、ビクビク生きていたし、当時はやりたいこともなくて。
「自己肯定感」という言葉は知らなかったから、「自信のある子に育てなくちゃ」と思っていました。
そもそも自己肯定感とは
いろんな定義がありますが「自分を肯定する感覚」です。
なにかできた時、達成した時などに感じやすいですよね。
心は揺れるので、1日のなかでも、増えたり低くなったりします。
自己肯定感を満たすポイントは3つです。
<1>
できたね、上手ね、かしこいね、を封印!
私の長男は3歳の時、幼児教室に通っていました。
「褒めて愛して認める」のようなキャッチフレーズで、とにかく褒めてくれるお教室。
長男には、私のように自信のない大人になってほしくなかったので、高いお月謝で通っていたのです。
ある日突然「えんぴつイヤ!」とかんしゃくを起こしました。
一度嫌がると、なかなか切り替えられない。
仕方なく、しばらくは、えんぴつ書きをやめて、長男だけ別のカリキュラムにしてもらいました。
落ちついた時に「何がイヤだったの?」と尋ねると
「僕は下手だから、やりたくない。先生は、Hくんばかり褒める」と言うのです。
先生は「下手」だなんて、言うわけがありません。
でも、隣の子に「上手ね」と褒めていると、長男は「自分は下手」と受けとったようです。
褒めるだけじゃダメ
を思い知らされた出来事でした。
過度な評価は、人を臆病にする
できたら〇には、できなかったら×、という意味も含んでいるのです。
褒められるとモチベーションがあがるから、自己肯定感が満たされそうですが
結果だけを評価され続けると、失敗が怖くなるのですね。(個人差はあります)
子どもの自己肯定感が低いことが気になる時は、「できたね」「上手ね」「かしこいね」の評価言葉をやめてみてください。
かわりに、子どものきもちに共感したり、努力するプロセスを認めてあげると、子ども表情が変わってくるはずです。
<2>
子どもの自己肯定感の低さに気づいたあなたは素晴らしい!
私たちママは、仕事も家事も忙しくて、毎日フル回転です。
それなに、子どもの自己肯定感のひくさに気づけるということは、子どもをよく観察しているからですよね。
こんなに疲れているのに、子どものことを気にかけられるのは、子どもを深く愛している証。素晴らしいことです。
「私、子どものことをよく見れてるな、よく気づけたな」と、自分にヨシヨシねぎらってあげましょう。
自分で自分をねぎらうなんて…恥ずかしい?かっこわるい?と感じるかもしれません。
私たち、心の中で自分にかける言葉と、口にだして他人にかける言葉は、ほとんど同じです。
自分を優しくねぎらう人は、他人にも優しくねぎらっています。
自分に厳しく、ダメ出ししてる人は、他人のことも批判しやすいです。
子どもの自己肯定感をあげたいなら、批判してるヒマはない!!
子どもへの関わり方の前に、自分をねぎらう。やってみてね。
<3>
自己肯定感は低くても高くてもいい
私たちの心は、毎日揺れています。
自己肯定感(自分を肯定する感覚)も、毎日ちがいます。
たとえば、思春期は自己肯定感がさがる時期です。脳の発達と身体の発達がアンバランスで、自分をポンコツと感じやすいからです。
産後も自己肯定感が劇的にさがります。
赤ちゃんのお世話には達成感も終わりもありません。キャリア女性ほど、自分を肯定する感覚が得にくいです。
このような、心のしくみを知っておくことで、自己肯定感が低くても高くても、「そういう時期なんだね」と優しく見守りやすくなります。
自己肯定感の低さに注目しちゃうと、ダメ出しがふえるから。
より詳しくお知りになりたい時は、この本がオススメです。
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詳細・お申込みはこちらから
https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/27445