働くママの心理学
ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表の春木めぐみです。
毎日の家事育児、おつかれさまです。
突然ですが「がんばっているのに報われない」と、モヤモヤしてませんか?
仕事と子育ての両立はシビア。時間と体力との闘いになりがち。
でも、あなたが報われない本当の理由は、心の奥。
潜在意識と顕在意識の微妙な関係にあります。
私たちの心は、意識できる範囲の「顕在意識」と、無意識に潜んでいる「潜在意識」から成り立っています。
驚くことに、意識しているのはほんの5%程度。大部分は無意識の「潜在意識」に影響を受けています。
意識では、子どもを喜ばせたい、仕事もしたい「意志」があるとしても、潜在意識にはこんな思い込みが潜んでいることがあります。
「がんばらないと、嫌われる」
「がんばらないと、認めてもらえない」
「がんばらない時」への怖れが強いと、楽な方よりも、がんばらなければいけない状況を、無意識に選んでしまうことがあります。
エスカレートすると、、、
⚫︎睡眠を削ってでも家事をしてしまう
⚫︎仕事が苦しくても辞められない
⚫︎夫のモラハラがきつくても別れられない
など、苦しい状況を無意識に選んでしまいます。
がんばりたいのに、がんばれないのはなぜ?
その場合は、こんな思い込みが潜んでいるかもしれません。
「がんばることは、苦しい」
「がんばっても、叶わない」
「がんばると、身体を壊す」
がんばることや努力することに苦しさを伴う思い込みがあると、無意識に努力を避けようとしてしまいます。
子育てや家事は、がんばって何かしても、誰かに褒められるわけではなく、思い通りの結果にならないことが多いです。
キャリア女性ほど自己肯定感がさがるのは、他者からの評価による達成感が得られないから。
がんばってもがんばってもうまくいかない…自己嫌悪をうみだすのです。
こうした状況から抜け出すために、子どもをいい子に育てることで、自己肯定感を満たすことだけは避けたい。
教育虐待や毒親の入口だから。
報われない無価値感を和らげるために
心の奥、潜在意識にある思い込みに気づくことからスタートします。
オススメは、自分のきもちを書き出す「きもち日記」。
対話を通じて思い込みをみつけるセルフカウンセリングメソッドです。
書き換えていくと、自分を大切にしながら、がんばりたい時がんばれて、休みたい時に罪悪感なく休めるようになります。
あえて「休む」を選ぶことは、努力を軽視するのではなく、むしろ自分のペースで進むこと。
「がんばる」は、がむしゃらに追い込むのではなく、子どもの頃、好きな遊びに夢中になるように、自然なやりたさや夢中になりたさを感じることが理想です。
報われない家事育児に疲れたときは、一歩引いて自分を見つめなおし、内なる声に耳を傾ける「きもち日記」を。
体験版は、こちらからダウンロードいただけます。
⇒きもち日記体験版ダウンロード
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