ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表の春木めぐみです。
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極限までガマンしてしまう私
なかなか食事がすすまない子ども休みの日も、家事をせずスマホばかりの夫
口に出すほどではないけど
心の中では
「また…」「いい加減にして…」とため息。
言ったところで、どうせ変わらない。
むしろ、反発がかえってきて、めんどくさい。
言わない方が、まるくおさまる。
突然キレて止まらなくなる
だけど、たまに感情が爆発して止まらなくなる。
息子に暴言をはいてしまう。
モノにあたって、投げつけてしまう。
ドアをバン！と閉めてしまう。
いつもはガマンできるのに
言わずにいられるのに
どうして、爆発してしまうんだろう。
感情をおさえなくては・・・
爆発しないようにイライラしないように
顔にでないようにしなくちゃ。
こうして私は
何年も「言わない」を選んできました。
きっと、小さな頃から。
「言わない」ストレスが
爆発の原因になっていることを知らなくて。
実は「言わない」がラクだった私
「言わない」ことが自分の気持ちを置き去りにすることで
自分を傷つけていることを知らなくて。
「言わない」ことが
相手への不信であり、裏切りであり
相手と心の距離を遠ざけていることに気づかなくて。
根底に「分かってもらえない」怖れ
私が「言わない」を選ぶことは相手に心を開かない、という決意。
だけど
「言わない」に慣れ過ぎて
いざ、言おうとしても、言葉がでない。
回りくどくなる。
うまく伝わらない。
いら立たせてしまう。
そしてまた、想う。
「やっぱり分かってもらえない」
怖れから自分を守るために
私は悪くない。分かってくれない、夫のせい、子どものせい。
私は「言わない」を重ねるたびに
いつの間にか、被害者になっていました
本当はどうしたいのか
「言わない」はズルイ。「言わない」は家族の心が遠くなる。
そんなこと、本当は望んでいない。
本当は、家族で笑いあいたい。
だって
もし、子どもが
言いたいこと言えずにをガマンしていたら
すごく辛い。
言いたいことを言える家族でいたい。。
夫や子どもに「言わないで」と
頼まれたわけじゃない。
「言わない」と決めたのは、私。
私が歩みよるのを、あきらめただけなのに。
心地いい家族でいるために・・・
私がやったことは「自分の思いを伝える」練習。
家族ではなく、受講生さんと。
誰も否定しない安全な場所で
自分の意見を言う練習。受け入れてもらう体験。
今までガマンしてたぶん、何度も上書きして
言っても大丈夫になるように。
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