ママが笑顔になるコミュニティ

ココタネサロン代表の春木めぐみです。

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子どもが困らないように
寂しい思いをしないように
焦ることがないように

子どものために
よかれと思って
お世話しすぎていませんか?


もし、心配のあまり
イライラ怒りすぎて
子どもとの関係がギクシャクしているなら
キケンな「過干渉」かもしれません。

「過干渉」とは
子どものことに手出し口出ししすぎること。

子どものためを想って
一生けん命やっているのに…
否定されたように感じたらごめんなさい。

愛情の裏返しでもあるから
すべてのママが
「過干渉」になる可能性があるの。

そして私も、長男が小さい頃は、過干渉をしてきたタイプ。

「過干渉」になりやすいママの特徴


1.子どものことが可愛くて仕方がない
2.自分の親の育て方に不満がある
3.失敗するのがイヤ
4.自分のような人になってほしくない
5.学歴にコンプレックスがある
6.仕事がうまくいかない、続かない
7.子どもに寂しい思いをさせたくない


2つ以上あてはまるようなら
子どもへの「期待」が高くなりやすい。

または
「いいママ」になりたい、
「いいママ」と思われたいなど
理想が高くなりやすいです。

過干渉がキケンな理由


よかれと思ってお世話してしまう
過干渉がキケンな理由は4つ。

1.子どもが自分の力で解決する能力を伸ばせなくなり、自信を失う
2.子どもが依存的になって、責任を親に押しつけようとする
3.子どもが感情的に傷つき、反抗的になる
4.親が忙しくなる

(愛と勇気の家族関係セミナSMILE テキストより)


ある大学のエピソードをご紹介します(デフォルメしています)

学生の相談室に、ある親子がやってきました。

母親がこのように訴えるのです。

「最近、娘が不安定で、試験を受けられる状態ではない。落ち着いて試験を受けられるよう、場所や日程を調整してもらえないか」

学生(娘)は、うつむいたまま言葉を話さず、相談員と母親が話す形に。

・・・・・

これ、小学校だったら、学期末の懇談でありえるお話ですよね。

私の三男(小3)は、発達がゆっくりなので、宿題の量を調整してもらうよう、担任にお願いすることが、よくあります。


でも・・・・

大学生となると、違和感がありませんか?

この母親は、いつまで娘の代弁をするのでしょう。

母親主導で話がすすんでいる限り、相談がうまくいかなかった時、娘さんは「お母さんがちゃんと説明してくれなかったから、試験が受けられなかった」と、母親を責めるかもしれません。

そこで母親が「あなたのためにやってあげてるのに!」と感情的に怒鳴ったりすると、親子関係はギクシャク。意地の張り合いになりそうですよね。


子どもの問題について、親が「こうしなさい」と命令しつづけると

子どもは「何か問題がおきたら、親が指示をするもの」または「親が解決してくれるもの」と学びます。

自分で解決しようとせず、親の指示を待ったり「どうしたらいい?」と聞いてくるので、親はどんどん忙しくなります。


なかには、結婚し、出産してからも、親の顔色を気にしてしまう人もいます。

精神的な自立ができないまま大人になると、何かあるたびに迷うし、自分で決められないし、問題がおきたら「人のせい」にしがち。

我が子が大人になった時、自分で自分のことを決められない姿を想像すると、どんな気持ちになりますか?


過干渉をやめるには


過干渉子育ての逆は
子どもを信頼し、子どもをサポートする子育てです。

私は、口出ししたくなったら
「今、この子は何を学んでいるのかな」
考えるようにしています。

大丈夫かな、ひとりでできるかな、〇〇になったらどうしよう…と
心配や不安があると
口出しせずにはいられないですよね。

でも、子どもは、失敗しながら、学びながら成長しています。

どんな経験であれ、何かを学んでいる、と考えると
見守りやすくなりませんか?

こちらの動画も参考にしてね☆彡





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