ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表
がんばらなくても自然体でうまくいく
"きもち日記"メソッド考案者
春木めぐみです。＊プロフィール＊
＊きもち日記プレゼント＊
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２つ下の妹と、老人ホームの母に会いに行きました。
母が言いました。
「ボケ防止に字を書かなきゃと思うんだけど、時間がなくてねぇ」と。
リハビリやデイサービスがあるから、忙しいよね、と答えた私。
そのあと母が言うのです。
「今日は野球がないから退屈だわ」と。
退屈なのに、時間がない。笑
これ、私もよくやっちゃうなーと思いました。
子育て中だから、時間がないんじゃなくて、やりたいことと息抜きの、時間の使い方というか、思考のクセというか。
父が亡くなって１か月。
母は特に変わりはなさそう…というか、顔色がよくて、むしろ元気そう。
「アドラー流気にしないヒント」を読んで、あんまり気にしなくていいや、と思ったけど、クセで気にしてる私がいました。
母は、「ありがとね。あなたたち、無理しないでね（いろんな手続き的なこと）」と、ねぎらってくれてビックリ。
ああ。
いま母は、余裕があるんだなーと思いました。
ホッとしたような、クールすぎないか？と複雑なような。笑
母が、「踏み台がほしい」と言っていたので、帰りにホームセンターへ。
私が「こんなんでいいんじゃない？」と言うと
妹は「いや、こういうの？って言った時、顔が曇ってたから、これじゃない」とブツブツ。
顔が曇ってた？そんなことまで見てなかったー！と大笑いしました。
私も母の顔色を伺うほうだけど、妹はもっとかもしれない。
母が老人ホームに入るまでは、それぞれ別に帰省していたから気づかなかったけど、
今は母に会う前に、母が不機嫌にならない言い回しを、事前に打ち合わせしてるんですよね、私たち。
気づかいといえばそうだけど、、、、
私たちいつも、帰りの新幹線で、ヘトヘトなんですよね。母に会うと疲れちゃう。
父がよく私に「遠慮しなくていいんだよ」と言ってたなぁ～と、今頃思い出したのでした。
妹にもすすめようかな。この本。