ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表

がんばらなくても自然体でうまくいく
"きもち日記"メソッド考案者

春木めぐみです。

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めぐみ


迷惑と思われたらどうしよう…と、つい気になっちゃう春木めぐみです


相手にどう思われるか気になる、

失礼なことしてないか気になる、

周りの空気みだしてないか気になる、


いろいろ気にして疲れちゃう人に

オススメな本があります!


岩井俊憲先生著 「アドラー流気にしないヒント」



こちらは、アドラー心理学の第一人者 岩井俊憲先生が4月に出版された「気にしないヒント」。

タイトルをみて、私は何を気にしてるかなー?と自問自答しました。


私は、「これを言って迷惑と思われたら嫌だなー」と、気にすることが多いかも。

だから、なかなか言い出せなくて…。時には1週間くらい悶々と考えてから言うこともあります。

ラクになるヒントに期待しながら、息子と夫が買い物に行った2時間で、一気読み!


ひと言でいうと、講座を受けたあとのように、目の前がパっと明るくなったかんじ。

ほんのり高揚感です。


気にしないヒントは、いろんな人を理解すること?!

読み終えた時「気にしないヒントって…いろんな人を理解することなのかも」と感じました。

ひとりで読んでいるのに、"いろんな人"を感じられたのは、『周りに振り回されない接し方』の章で、いろんな人のケースが具体的に紹介されていたから。

ミスが多い人、協調性のない人、人の考えを否定してくる人…。

(あの人のことかなー)と過去に出会った人を思い浮かべながら、時に自分に置き換えながら読んでいると、

当時はニガテな人でしかなかった”あの人”が、なんだか可愛らしく思えてきました。


特に!

「ふてくされやすい人」は、私にはない視点で、思わず読み返したほど。

ふてくされやすい人といえば、実の母。

小さい頃は、母がフキゲンなことに、ハラハラしたり、私は元気にさせられないんだとイジけていたし

思春期以降は、フキゲンをまき散らす母をバカにして、私までイライラしていました。

つまり私は、母の機嫌の状態に振り回されていたんですよね。


だけど、「ふてくされやすい人のサイン」が理解できると、母がゴキゲンでもフキゲンでも、どっちでもいいんだと思えました。

もう振り回されなくていいし、気にすることも減りそうです。


言いにくいことを言う時に


「迷惑と思われるのが嫌な気持ちをどうにかしたい」私に、一番刺さったのは『言いにくいことを言う時に』という章でした。

求められているのは、仲よしかどうかではない。ミッションあっての組織。

組織というと大げさなので、私の場合は親戚とか、保護者会とか、身近なコミュニティに置き換えて考えました。


保護者会メンバーとは、仲よしの方がいいけど、相手にあわせることで、子どもの主体性を邪魔するようなら

言いにくくても、多少嫌われても、言えるようになりたいです。


ふと、会社員の頃の自分がこれを知ったらどうだったろう、と考えました。

保育園児ふたり子育て中ということで、周りに気遣ってもらっているのに、思うように成果をだせず、やる気もなく、罪悪感ばかり募らせていた私。

仲よしかどうかより、組織のミッションを意識できていたら、違う選択肢がみえたかもしれないです。


大勢のなかにいると、緊張するあなたへ


『アドラー流気にしないヒント』は、大勢でいるのが苦手な方や、どう振るまっていいか分からなくなる人にオススメかも。

いろいろ気になっちゃうのは、自分以外の人の気持ちが分かりにくかったり、相手の立場を想像する経験が少ないのかもしれません。

この本で、いろんな立場の人の気持ちを知ると、「●●になったら、どうしよう…」が、いつの間にか軽くなっていくはずです。





でも、正直なところは、本よりも
《アドラーベーシック講座》がオススメ。

私がサポートする5月27日スタートのクラスは、ZOOMだし大人数ですが、お話する時は少人数にわかれるので、緊張しやすい人も安心です♡

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