ママコミュニティ
ココタネサロン代表 春木めぐみです。
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✴︎毒親育ち→自信ない→繊細すぎ→イライラママ
→アドラー心理学で超ラクに！
✴︎『きもち日記』でイライラ激減
✴︎中２小５小１、息子３人が可愛すぎ、夫が大好き
心の学びが
私の人生を変えてくれました。
心とつながる『きもち日記』で
毎日幸せを感じるのがあたり前に♡
子育ても人生も楽しくなる
最短ルートをお伝えしています。
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今日は、まじめな話。
ロシアがウクライナに侵攻していますね。
私、戦争がきらいなんです。
戦争の文字も、映画も、写真も苦手。
中学生の時、お友達と
「７月４日に生まれて」を観た時に
フラッシュバックするような感覚があって
それからもう、銃とか戦車とか怖くて
あんまり見ないようにしてきたのです。
でも今回は、在宅勤務中の夫が
これまでの経緯を解説してくれて
ロシアを「ひとりの人」とみると違う感覚がありました。
ロシアは孤独だし
ＮＡＴＯを怖がっているんですよね。
もしかしたら
ＤＶの男性に似ているのかも。
妻にバカにされたくない
妻の上にたちたい
強い男でいたい
暴力で相手を制する心のねっこには
「周りは自分の敵である」
「やらなければ攻撃される」
などの強い信念があることが推測されます。
その信念をもつ背景には
幼少期の大人たちから
攻撃をうけた悲しい思い出があるのかも。
だからといって
暴力は許されないのですが
「暴力をふるうな」と制したところで
解決はしないですよね。
だって、そもそも怯えているのだから。
余計に怖がらせて、自分を守るために
より大きな暴力を使いたくなるはず。
「私はあなたの味方だよ」
「攻撃しない、リスペクトしてるよ」
「あなたは十分、強い男だよ」
という妻の愛をコツコツつみかさねることで
怯えた心が、ゆるんでいく時があります。
（そうじゃない時もあるので、逃げたほうがいい時もあります）
というわけで
ロシアに話を戻しますと
ロシアも怯えているのだろうなと感じたのです。
孤独になればなるほど
怖れがふくらみますものね。
そういえば、私が学生の頃は
ロシアではなく「ソビエト連邦」でした。
「ソビエト連邦」が崩壊して
「ロシア」にかわった頃
私は大学生になり、国際法を学んでおりました。
ある授業で教授が
「ソビエトの歴史は短い。ロシアが…」
と言うと、ひとりの学生が激怒したのです。
「先生、それはロシアではなくソビエト連邦の話です。
ソビエト連邦は立派な国だ、
先生はソビエトを侮辱している！」
彼はロシアからの留学生。
彼は自分が生まれたソビエト連邦に
誇りをもたれていたのですね。
確かに私も
仮に日本が崩壊して
「大阪国」になったとしても
日本人という意識で生きていく気がします。
彼のように、人前で宣言できる勇気はないだろうけど…。
ロシアとウクライナのことから
何を学ぶのか。
私ね、もしロシアが
ウクライナを「家族」と思えていたら
むやみに命を奪えないと思うのです。
ロシアは、ロシアという家族だけを
優先しちゃったんですよね。
だけど
自分の「家族」だけよければいい、
っていう感覚は、私にもあるし
みんなそこそこあると思う。
ロシアとウクライナのことで学ぶことは
自分の「家族」は大事だけど
そこだけ大事にしていても
未来の子どもたちは幸せにならない、ということ。
だって、子どもたちは
「家族」の外にでて「社会」で生きていくのだから。
自分の「家族」も、相手の「家族」も
同じように大事にしてこそ
未来の「社会」が平和になっていくんですよね。
私にとっての「家族」は
夫と息子との「春木家」と
福岡の実家と
「ココタネサロン」です。
そこだけ大事にするんじゃなくて
その周りにいる人たちも「家族」として大事にしていけばいいのかな。
単に戦争はダメだ、と批判に終わるのではなく
自分ごととして捉えられるよう
息子たちともお話していこうと思います。
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