こんにちは。

勇気づけ親子心理学講師の春木めぐみです。


先天性心疾患のある三男くんとお散歩していると、7~8人のおばあちゃんおじいちゃんに、声をかけられます。

で、シニアのお友達がふえていく(笑)

大阪ならではかもしれませんね。

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▲一年前。酸素カニューレをつけてたからか、よく話しかけられました。



「かわいそうね、小さいのに(病気だから)」

という人もいれば

「小さい体で、がんばってるね、元気もらえる」

という人もいます。
 
 

三男くんは、いつも通り変わりませんんが、かけられる声はさまざま。

人は、自分オリジナルのメガネで現実を見ているから。

心臓病(病気)をどう見ているのか、人それぞれメガネ(見方)が違うのです。
 


病気=辛い、ダメ、不幸、不憫


というメガネだと、「かわいそう」に見えるはず。

それも悪くないけど、病気と一生おつきあいするわたしとしては、プラスの見方もしていきたいところ。



だからわたしは、毎月「できたこと」「やったこと」を、ふり返っています。

たとえば、9月なら。

・勇気づけ講座の同窓会ランチ会をした
・ELM勇気づけ講座14期スタート
・メルマガ毎週送れた
・コラボセミナーの告知はじめた
・ヨガ教室、新しい場所に移転決めた
・京都でのアドラー心理学講座通いはじめる
・家族みんな元気
・子供たち運動会の練習がんばってて感動
・自分のためのヨガと整体に行った
・家族でおでかけした
・沖縄旅行の計画たてた
・できるだけ手作りのごはん



1カ月の「できたこと」「やったこと」を、ただ並べていく。

結構いっぱいあるものですね。

なんか疲れたなーと思ったら、忙しかったんだな。9月。



人はなにもしなければ、「できない」「やらない」ことに意識がむきやすく、「ダメ出し」が得意(個人差あります)。

逆に「できたこと」「やったこと」を意識すると、「ヨイ出し(ダメ出しの逆)」が得意になります。

プラスを見るメガネが磨かれるから。

ちょっとずつですけどね。



わたしは、先天性心疾患のある三男くんを、「たくましい」と見ています。

お空に還るチャンスはいくらでもあったのに、しがみつくように生きてきた。

きっと、ものすごく生きたい人なのだと思うのです。

病気=あたり前のありがたさを学べる、痛みがわかる、人のありがたさが分かる、人に元気を与えられる、幸せに気づきやすくなる、そんな時もある


わたしの病気へのメガネは、三男くんのおかげでワイドレンズになりました。

わたし自身が、喘息や片頭痛で苦しくなっても、苦しい自分をダメと思わなくなったのも、大きな発見です。



あなたの9月には、どんな「やったこと」「できたこと」がありますか?

よかったら手帳に書きだしてみてね。

頭の中からとりだして「見える」ほうが、プラスのメガネを磨きやすいと思うな♪



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勇気づけ親子心理学講師 春木めぐみ

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