こんにちは。

アドラー心理学 勇気づけで穏やかなママになる!

勇気づけ親子心理学講師の春木めぐみです。


夏休み、はじまりましたね~。

リビングで、小4長男くんと小1次男くんが

宿題のスケジュールをたてています。


・1日に何枚プリントをするか

・いつ絵日記を書くか

・いつ工作をするか

・毎日のお手伝いは、何をするのか


…などなど。

小4長男くんは、一人でサクサク決めていきました。

もう4回目だもんね。

最後の1日と、お出掛けする日以外に、適当にふりわけていました。

今年はホントに、サクサク早かったな~。


宿題は、子どもの課題(※)。

いつやるかは自分で決める(家族のルールのなかで)。


徹底してきてよかったな。

らくちんです。

※課題とは、最終責任をひきるけるのは誰か、ということ。SMILE講座で学びます。



小1次男くんは、はじめてのことなので、ちょっぴり丁寧にリード。

・夏休みに宿題をできる日が18日

・プリントが全部で36枚

・1日に何枚ずつやる?

と、順番にお話していくと、1日に2枚ずつやると決めました。

長男くんのやりとりを見ているせいか、次男くんもスムーズ。



で、決めたらさっさとやればいいんだけど。

なかなかやらないんだよね~。彼らは。

テレビをダラダラみて、

デュエマ(カードゲーム)をダラダラしてるの見ると

ついつい「先に宿題したら?」と、言いたくなっちゃう。



去年、こんな記事を書いてました。

敬愛する岩井美弥子さんの言葉です。

「支配」をやめると、「幸せ」が増えていく


「先に宿題したら?」

「先に宿題終わらせなさい!」

子どもの支配、なんですよね。

親の思い通りに動かしたいだけ。

支配をすれば、目の前のやるべきことは早く終わる。

だけど。

支配をしても、子供が自ら動く力は、育たない。

支配からは、反発しかうまれない。

反発を超えて、無力感が産まれることもある。



わたしはどうしたいのか。

支配をやめて、幸せを増やしたいんだ。



決意がゆらぐたびに、また決意して、忍耐しながら信頼していく


支配をやめよう、とするのは「決意」。

でも、揺らぐんだ~。

すぐ支配・命令したくなる。

だからまた決意する。

わたしは、支配する子育てはしない、と。



「見守るのが辛いのは、信頼しようとしているから。

チャレンジする子を見守るのは、親にとってはチャレンジです」


いつ宿題するんだろう~。

…子供が自分からやるのを待ってるとウズウズする。

もし宿題しなかったらどうすんのよ~。

…悪魔のささやきが聴こえてくる。

そうだ、見守るって、親にとってはチャレンジなんですよね。



失敗(見守れずに口出し)することがあったら

また決意したらいい。

わたしは支配しない。

子供の可能性を信じて、見守っていく。


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去年の岩井美弥子さん講演会にて。

夏休みのはじまりに思い出してヨカッタ♪♪

アドラー心理学センスアップ講演会レポはこちらです。



子供の可能性を信じるには、

まず、自分の可能性を信じてあげることが大事。


ありのままの自分と向き合うことで

子供・夫・同僚とのいい関係がうまれていきます。

詳しくは、9月スタートのこちらの講座で♪♪




勇気づけ親子心理学講師 春木めぐみ

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