こんにちは。

アドラー心理学 褒めない叱らない勇気づけ子育て 春木恵です。

聴き上手になると、子供の気持ちに気づけます



先日、夏休みの工作のあとで

「お父さんからアドバイス、本当は嫌やった」と長男が教えてくれたんです。

(よかったら、前の記事も読んでくださいね)




長男くんは、空気を読むタイプなので、

「お父さんのアドバイスをきいたら、お父さんが喜ぶ」ことも

「お父さんのアドバイスをいかしたら、工作がうまくいく」ことも分かってるんですね。


表面上は「うまくできた~♪」と喜んでいるので、親としてもつい見落としてしまいます。



だけど、よくよく話を聴いてみると

本当は、「自分の設計図どおりに作りたかった」ことが分かりました。

きっと、本人も気づいていなかったと思います。

聴き上手のコツを知っていて、よかった~と思いました。



勇気づけ講座でお伝えする、「聴き上手」のコツは3つです。

おへそビーム
□おへそを向ける

□ニッコリあいづち

□最後まで聴く


▲赤ちゃん時代のイメージで




今回、わたしが長男くんのお話を聴くときは、もう一つ意識しました。

それは

どんな気持ちでいるのか、決めつけずに聴くこと



「どんな気持ち?」

「どう思ったの?」

「どれくらい嫌なん?これまでで一番くらい?」

など、時々、優しいしつもんをすると、長男くんも気持ちを言いやすいようでした。

勇気づけも、子育ても、実践するで気づくこと・学ぶことが、いっぱいありますね。


聴き上手になるコツは、無料メール講座でもお伝えしていますよ~♪♪