こんにちは。
アドラー心理学大阪 勇気づけで穏やかなママになる!
勇気づけ親子心理学講師の春木めぐみです。



「勇気」とは、困難を乗り越える力。



困難というのは、いじめや病気、死別など
特別なことから

「ごはん作りたくないなー」
「朝起きるのヤダなー」といった
日常のささいなことまで様々。

「やだなー」から、「やってみるか!」と
気持ちをスイッチする力が「勇気」です。



難しく感じるかもしれませんが
誰にでもそなわっているんですよね。

わたしは、一番の困難は
生まれてくることだと思うのです。

あの狭い産道を通って
知らない世界に飛び込むのは
誰にとっても、
まぎれもなく「困難」ですから。


生まれてからの困難は…
人によって、年齢によって違いますけど、

はじめはおっぱいを飲むことも、
ハイハイすることも「困難」だったはず。

何回もチャレンジして、
いつのまにか当たり前になっていくけれど
誰もが「困難」を乗り越えながら生きています。



とすると
「勇気づけ」は、
困難を乗り越える力を引きだすこと。

相手が「勇気づけられた」と感じるのではなく
「自分で勇気をもてた」と
思える距離感が大切です。



「勇気」は、時々減っていきます。

疲れたり、嫌なことが重なったり、
環境の変化があった時は
誰でも「勇気」不足になる。

すると、チャレンジが怖くなったり
やる気がなくなったりする。
怒りにかわることもある。

そんな子供に対して
大人は責めることがありますよね。

「怖くてもチャレンジしなきゃ強くなれない」
「チャレンジできないあなたは弱い」
「もっとやる気を出しなさい!」

など…。



一時的には馬力が出せるかもしれないけど、
責められたくないから行動する、というのは
モチベーションが周りからの刺激。

子供自身から湧き出るエネルギーがないと
チャレンジは続かないんじゃないかなあ。



子供がやる気を失う時
わたしは「勇気づけ」で関わりたい。
ただ「勇気」不足なだけだから。

まずはしっかり休んで「勇気」をためて
子供が自分からチャレンジする日を待ちたい。
桜の蕾が開くのをワクワク待つように。


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元気な時の「勇気づけ」は
心のエネルギーを蓄えるイメージ。

凹んだ時の「勇気づけ」は
心の元気をとりもどすイメージ。

芽がでるのはいつになるか分からないけど
せっせと「勇気」のタネまき。タネまき。


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