こんにちは。春木恵です。

「今までは、兄弟ゲンカを無意識に監視していたかもしれないと気づきました」

というご感想をいただきました。

千里丘ワーキングマムさまでの「勇気づけお話会」のご感想です。




今までは、兄弟ゲンカを無意識に監視していたかもしれないと気づけました

上の子に対しては、できるだけ気が付いたことは、ほめるのもきちんと伝えようとしているけど、

「できて当り前」と見ている事も多いと気づけたので、これからはもっと見ていきたい。

下の子は下の子なりに、ゆっくり成長しているので、上の子は今の時期これができたのに、、、と上の子と比べるのをやめようと思えた。

ママが穏やかに過ごせるように、勇気づけの方法をもっと知りたいです。

30代ママ/6歳女・3歳男



「監視」とは…、goo辞書によると「悪いことが起きないように、見張ること」でした。

ウィキペディアでは、「過激な監視により自由が失われた社会を特に監視社会という」とも。

家庭に置き換えると、ママの監視がエスカレートすると、子どもの自由が失われた「監視家庭」になるってことかしら。



あなたのお子さまへの関わり方は

「兄弟ゲンカしてないよね?やるなって言ったよね?」という、監視の目線ですか?

「兄弟ゲンカしてもいいけど、ふたりで解決できるよね」という、信頼の目線ですか?


毎日ギャーギャーうるさかったり、手が出ちゃうことが続くと、

ついつい「ケンカやめなさい!」と感情的になりますよね。



でもね

「ケンカやめなさい」と命令するのは

「あなたには、ケンカをやめる能力がない!」と伝えているようなもの。



同じように

「宿題しなさい」と命令するということは

「あなたには、自分で宿題する能力がない」と伝えているようなものです。



もう少しだけ、信じて待ってあげられるといいですね。

信じて待つためには…。

あなたの心のねっこで、お子さまをどう見ているのか、見直すといいかもしれない。

「この子は、ケンカばかりしている」と見るのか

「この子は、気持ちをストレートに伝えられている」と見るのか…。

あなたの言葉や態度は、あなたの心が作っています。

あなたの心のねっこを見直すには、

7月16日(土)「子供の潜在能力を引き出す勇気づけ講座」がオススメですよ~。



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子供のいいところをみつけるコツは

3日間のELM(エルム)勇気づけコミュニケーション講座で、しっかりと練習できます。

今まで知らなかったことだから、できなくてあたり前。

練習して身につければいいのです。

仲間と一緒に学んでいくので、楽しくお勉強できますよ♪♪♪